【今度はLDACに対応】EarFun 完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air 2」先行レビュー【コスパお化け(5990円)】

今回は2024年2月1日に発売される、EarFunさんの完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air 2」を先行レビューいたします。

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EarFunさんの完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air 2」(ブラック)です。実売価格はAmazonさんで4,990円前後(クーポン適用価格)となっています。

※この記事はEarFun様のご提供製品ですが、忖度なしでレビューしております。(PR)

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● EarFun初、LDACに対応(対応コーデック : LDAC、SBC、AAC)
● 日本オーディオ協会によるハイレゾ認証を取得
● 大口径10mmウール複合ダイナミックドライバーを搭載
● Bluetooth 5.3に対応、より安定した接続
● 左右各2基の高性能ENCマイクを搭載、クリアな通話を実現
● マルチポイント接続機能(2つのデバイスを同時に接続)
● IPX7防水規格で水に強く幅広い使用シーンに適応
● ゲームモードによって、55㎳(0.55秒)の低遅延を実現
● 最大40時間連続再生(イヤホン単体で最大9時間)
● LDAC有効時は最大24時間連続再生(イヤホン単体で最大5.5時間)
● 10分間の充電で2時間使用が可能
● アプリ「EarFun Audio」で自分好みにカスタマイズできる機能
● 洗練されたデザイン
● ノイキャン・外音取り込みには非対応(その分、5990円の低価格を実現)

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EarFunと言えば、あり得ない低価格を実現したワイヤレスイヤホンを販売しているメーカーさんで、当ブログは元祖コスパお化け(褒め言葉)のメーカーという認識です。

「この性能でこの価格!?」と毎回驚かされます。で、今回はEarFun初のLDACに対応した「EarFun Air 2」を紹介します。

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では付属品の紹介から。充電ケースです。

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丸みを帯びたデザインで、前面にバッテリーレベルインジケーター(LEDランプ)を搭載。電池残量は、緑が30%~100%・オレンジが10%~30%・赤が10%以下となります。

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底面に充電用USB-C端子と充電ケースボタンを搭載。

充電ケースボタンを3秒長押しでペアリングモードに入ります。また8秒長押し(イヤホンは紫に点灯)でリセットとなります。※3秒長押しペアリングモードは2台目以降のデバイスをペアリングする際に使用します。

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もちろん、ワイヤレス充電にも対応。※充電中はバッテリーレベルインジケーター(LEDランプ)が赤くゆっくり点滅します。

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背面は、こんな感じ。EarFunロゴが印字されています。

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ワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに収納すると、こんな感じ。充電ケースの蓋を開けると、イヤホン本体の電源が自動で入る仕様です。

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イヤーピース(XS・S・M・L)と充電用のUSB-C to USB-Aケーブルです。※開封時、イヤーピースのMはイヤホン本体に取り付いています。

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日本語表記対応の取扱説明書とメンテナンス(クリーニング)用の綿棒です。

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本体となる「EarFun Air 2」(ブラック)です。デザインは上位モデル(Proシリーズ)の「EarFun Air Pro 3」に似た感じですね。いわゆる、AirPods系デザイン。

EarFunと印字されている上の部分(シルバー部分)がタッチコントロールゾーンとなり、更に上がイヤホンLEDインジケーターとなります。

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6,000円を切る価格にも関わらず、質感は良いですね。コンパクトサイズで軽量なのもグット。※質量は約46g(充電ケース込み)となります。

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メッシュ側は光沢ブラックとなっております。

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左右各2基のENCマイクを搭載しています。

ENCとは?
Environmental Noise Cancellation(環境騒音低減技術)の略で、通話中の不要な音声ノイズを低減し、クリアな通話を実現した技術です。


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先端に充電用の端子が付いています。※マイクもこの位置に付いています。

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参考として、SONY製の完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」と本体比較してみます。※左が「EarFun Air 2」で、右が「LinkBuds S」です。

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ではスマートフォンの「Xperia 5 V」と接続してみます。

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対応ソフトウェアも優秀で、AndroidとiOSに対応したアプリ「EarFun Audio」を使用します。

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「EarFun Audio」の最新バージョンで「EarFun Air 2」に対応します。※もしデバイス選択時に「EarFun Air 2」がない場合は最新バージョンにアップデートして下さい。

「EarFun Audio」のメイン画面を見てみると、55㎳(0.55秒)の低遅延が可能なゲームモードがありますね。

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「EarFun Audio」から、詳細なカスタマイズ設定やファームウェアアップデートが可能です。

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では「EarFun Audio」で可能なカスタマイズ設定を紹介します。まず、イコライザー(EQ)で音質の補正が可能で、自分用のイコライザー設定も保存可能です。

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タッチ操作のカスタマイズも可能です。

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Bluetoothオーディオの品質設定で、LDACコーデックを有効にできます。

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イヤホンを探す機能です。結構なボリュームでアラーム音が鳴るので失くした時は便利な機能かもしれません。

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モードを切り替えた時など、音声ガイダンスがイヤホンから流れるんですが、そのガイダンスを日本語にする事も可能です。※デフォルトではEnglishです。

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デュアルデバイス接続機能にも当然対応しています。2つのデバイスを同時に接続する事ができる機能の事で、これがめちゃくちゃ便利なんですよね。

仕事などの作業中ではPCに繋げ、音楽を聴く時にはスマホに切り替えるなんて事も簡単にできます。※写真では「Xperia 5 V」と「iPhone 15 Pro」の同時接続を可能にしています。

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デュアルデバイス接続機能は、アプリの「EarFun Audio」でも確認が可能です。目視できるので便利ですよ。デバイスの接続履歴も見れるので、今までどんなデバイスに繋げたか確認も可能です。

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そして「EarFun Air 2」の最大の特徴と言えば、LDACに対応したという事ですね。ちなみにLDAC対応はEarFun初だそうです。

LDACと言えば簡単に説明すると、SONYが開発したハイレゾ音源をBluetooth経由で伝送可能にしたコーデックの事で、SONY好きの私にとっては待望の対応ですね。※従来からお持ちの音源(コーデック)もワイヤレスで高音質なサウンドを再生できます。

LDACは日本オーディオ協会の“Hi-Res Audio Wireless”に認定されたコーデック技術です。

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先程説明した「EarFun Audio」(アプリ)で、LDACを有効にすると、ハイレゾ音源が「EarFun Air 2」で再生可能です。

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SONY製のスマートフォン「Xperia 5 V」で確認すると、ちゃんとLDACとして認識しています。

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肝心の音質ですが、率直に言うと、EarFun製ワイヤレスイヤホンで過去最高の高音質かも(俺調べ)と感じました。忖度でも何でもなく万人受けした音質にチューニングされているなぁと感じましたね。LDAC対応は伊達じゃありません。

今までのEarFun製ワイヤレスイヤホンと同じく、低音の膨らみは少々大きいですが、そんな時はアプリ(EarFun Audio)のイコライザーで音質の補正が可能なので問題ないと思います。ただイコライザーを使用しなくても、高音域や中音域の解像度は上がっている気がしますね。

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ノイキャンや外音取り込みモードには残念ながら非対応なんですが、その分、5,990円(標準価格)の低価格を実現しているモデルです。

・LDAC対応
・大口径10mmウール複合ダイナミックドライバー
・マルチポイント機能
・Bluetooth 5.3
・IPX7防水規格
・55msの低遅延ゲームモード
・高性能ENCマイク
・最大40時間連続再生
・ケースはワイヤレス充電対応

これだけの機能を搭載して、6,000円を切っていますからね。驚きです。(割り引きなどで4,000円台から購入可能です)

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ノイキャンや外音取り込みモードは不要で、コストパフォーマンスの高い完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方にはドンピシャな製品ですね。

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