【Wi-Fi 6E対応】TP-Link「Wi-Fiルーター Archer AXE5400」レビュー【コスパで選ぶならコレ】

今回はWi-Fi 6Eに対応しコスパの高い、TP-LinkさんのWi-Fiルーターを紹介します。

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TP-LinkさんのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」です。実売価格はAmazonさんで12,580円前後(セール価格)となっています。
※この記事はTP-Link様のご提供製品ですが忖度なしでレビューしております(PR)

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TP-Link 無線LAN WiFi 6E ルーター AXE5400 2402 + 2402 + 574Mbps 6GHz EasyMesh VPNクライアント 2.5G WAN/LANポート IPv6 IPoE対応 Archer AXE5400/A 【iphone 15 pro 対応】
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● Wi-Fi 6E(6GHz帯)対応の縦型ルーター ※802.11ax
● 6GHzバンド & 160MHz(2倍の帯域幅)
● [規格値] 2402Mbps(6GHz)+ 2402Mbps(5GHz)+ 574Mbps(2.4GHz)
● OFDMA、MU-MIMO、6ストリームで快適な通信環境を構築
● V6+とDS-Lite対応
● 2.5Gbps WAN/LAN×1 & 1Gbps WAN/LANポート×1 & ギガビットLANポート×3
● ビームフォーミング機能
● EasyMesh互換
● スマホアプリ「TP-Link Tether(テザー)」に対応
● 2023年10月5日発売

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では付属品の紹介から。電源アダプターです。コンパクトサイズが良いですね。

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LANケーブルです。付属のLANケーブルは、Cat5eなので最大通信速度1Gbpsとなります。

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スタンド(縦置き用)です。

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かんたん設定ガイドなどの書類です。Wi-Fi情報カードも付いているので大切に保管しておきましょう。

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本体となる「Archer AXE5400」です。カラーはブラックとなります。※Archerはアーチャーと読みます。

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ゴールドで印字されているように、最新のWi-Fi 6Eに対応したモデルです。(余談ですが、Wi-Fi 7が日本で使えるようになるのは少し先になると思います)

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反対側。本体デザインは個人的に好きですね。シンプルかつスタイリッシュなデザインだと思います。※背面を見れば分かるように壁に取り付ける事も可能です。

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前面にLEDランプ。※LEDランプは消灯させる事も可能です。

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LEDランプが点灯すると、こんな感じ。基本、白色です。

電源ランプ(点滅は処理中、点灯は正常に起動中)
2.4GHz Wi-Fiランプ
5GHz Wi-Fiランプ
6GHz Wi-Fiランプ
インターネットランプ(インターネット接続を検知すると白に点灯)
LANランプ(ルーターのLANポートに機器が接続されると点灯)
WPSランプ(WPS機能が作動している際に点滅)


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WPSボタンは、LEDランプの上に配置。1秒長押しするとWPS接続が有効になります。

WPSボタンとは?

WPS対応機器(PC、スマホ、タブレット、ゲーム機など)に暗号キー(パスワード)を入力せずボタン1つで簡単にWi-Fiと接続するための簡単ボタンです。


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背面です。

右から 電源スイッチ・電源端子・Resetボタン(5秒長押しで初期化)・LED/Wi-Fiボタン・2.5Gbps WAN/LANポート(青)・1Gbps WAN/LANポート(黄色)・LANポート(1Gbps)×3 となります。

※LED/Wi-Fiボタン
・1秒長押しするとルーターのLEDのオン/オフが切り替わります。
・3秒ほど長押しするとWi-Fi機能のオン/オフを切り替えます。


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2.5GbpsWAN/LANポートを搭載している所も注目ですね。この価格帯で2.5Gbps対応は嬉しい限り。

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上面は、こんな感じ。熱を逃がす排気口のみですね。

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底面です。

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底面に付属のスタンドを取り付けます。もちろん、スタンドには滑り止めのラバーが付いています。

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本体サイズをNECさんの「Aterm WX7800T8」(写真右側)と比較してみます。

この両機種、スペック的にはとても似ている機種なんですが、価格は「Archer AXE5400」の方が12,000円ほど安く購入可能です。コストパフォーマンスで選ぶなら「Archer AXE5400」が圧勝ですね。

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スペックも似ていますが、サイズも比較的に似ていますね。デザインは好みかな。

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それでは当ブログのワイヤレス環境で使用してみたいと思います。

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スマホアプリ「TP-Link Tether(テザー)」を使えば、簡単に初期設定が行えます。ブラウザ経由の設定も可能ですが、アプリの方が直感的に操作ができて簡単です。

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では「TP-Link Tether」の初期設定を簡単に説明します。まず、WANポートを指定します。

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つづいて接続タイプ。これは各家庭で環境が違うので、ご自身で調べて下さいね。ちなみに自動検出は当てにならないです。※当ブログの場合はPPPoEです。

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あとはネットワーク名とパスワード設定。最初はデフォルトで大丈夫だと思います。※2.4GHz、5GHz、6GHzは個別で設定可能です。

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ファームウェアのアップデートも「TP-Link Tether」で行えます。

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Wi-Fi 6E(6GHz)も含め、接続が完了しました。初期設定はマジで簡単でしたね。

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あと、EasyMeshデバイスと組み合わせる事で、お家全体をシームレスにカバーできます。これは便利ですね。

※「Archer AXE5400」はメッシュWi-Fiに対応しており、当ブログは前回紹介した、TP-Link「RE705X(AX3000 Wi-Fi 6中継器)」を接続しています。

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メッシュWi-Fiとは?

対応デバイスを接続する事でWi-Fiの範囲を広げつつ、接続先の切り替えもスムーズなメッシュネットワークを構築する事ができる機能です。なので、Wi-Fiの電波が弱いエリアに電波を届け家じゅうをカバーできます。また接続するWi-Fiを選び直す必要もありません。


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では「Archer AXE5400」のWi-Fi 6E(6GHz)速度を自作パソコンから測定してみます。

当ブログのネット環境はプロバイダーがビックローブで、回線はフレッツ 光ネクスト(1Gbps・ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼)です。

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「Aterm WX7800T8」環境で、Wi-Fi 6E(6GHz)の速度はコチラ。ダウンロード速度に関しては「Archer AXE5400」と全く同じですね。ただし、アップロードは「Archer AXE5400」の方が2倍以上高速でした。

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「Archer AXE5400」のWi-Fi 6E(6GHz)環境から「iPhone 15 Pro」で測定してみました。端末や時間帯によって速度は変わりますが、不満のない数字です。

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「PS5」(5GHz)でも速度を計測してみました。アップロード速度は微妙ですが、ダウンロード速度は不満なしです。

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つづいて、有線LANの速度を計測してみます。当ブログの有線LAN環境では初の2.5Gbps環境となりました。

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LANケーブルもCAT7(10Gbps)対応品に変えました。

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有線で680Mbps前後です。有線LANを2.5Gbps環境にすれば、少しは早くなるかな?と思いましたが、1Gbps環境と全く変わりませんでした。

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ただ「Aterm WX7800T8」環境の時は、600Mbps以下の速度しか出なかったので「Archer AXE5400」の方が有線LAN環境では強いですね。

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TP-Linkさんの「Wi-Fiルーター Archer AXE5400」忖度なしでなかなか良いルーターですね。アプリも使いやすいですし、普通に安定して使えています。コストパフォーマンスもかなり高いので、Wi-Fi 6E対応のWi-Fiルーターをお探しの方にはオススメできます。

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2.5Gbps WAN/LANも1ポート搭載していますし、Wi-Fiの速度スペックも魅力的な製品だと感じてます。あとEasyMeshが凄く便利ですね。Wi-Fiの電波が弱くて困っている方には超オススメです。

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