【安価で高音質なハイエンド】FIFINE「ダイナミックマイク(Tank 3)」レビュー【USB/XLR両対応】

今回は、FIFINE(ファイファイン)さんのハイエンドモデルである「ダイナミックマイク(Tank 3)」を紹介します。

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FIFINE「ダイナミックマイク(Tank 3)」です。実売価格はAmazonさんで14,689円前後となっています。※セール価格は11,017円なのでお得かも。
※この記事はFIFINE様のご提供製品ですが忖度なしでレビューしております(PR)

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● FIFINEのハイエンドモデル「FIFINE Tank 3」
● ダイナミックマイク ※単一指向性(カーディオイド)
● XLR/USBの両接続に対応
● ダブル接続の多用途性 ※USBとXLRの同時出力(切り替え)可能
● ノイズリダクションと衝撃吸収機能を備え不要な環境音声を低減
● ミュートボタン搭載(USB接続時)
● 入力マイクゲインとヘッドフォン出力音量ダイヤル搭載(USB接続時)
● 頑丈で質の良い金属製ボディ(質量 約522g)
● 3/8インチおよび5/8インチのネジが内蔵
● PC/PS5/オーディオインターフェイス/ミキサーなどに対応

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それでは付属品の紹介から。2.5mのUSB-C to USB-Aケーブルです。パソコンやPS5/PS4などに接続できます。

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日本語表記対応のマニュアルです。付属品は非常にシンプルで、マイクアーム(スタンド)やXLRケーブルなどは必要に応じて別途用意します。

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本体の「FIFINE Tank 3」です。FIFINEさんのハイエンドモデルだけあって質感が素晴らしいですね。

今回のレビューは案件(PR)なんですが、実は当ブログが逆オファーした製品なんです。「このマイク使ってみたい」とメーカー(FIFINE)さんに無理に頼んで使わせてもらっています。FIFINEさん、ありがとうございます。

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デザインは好みになりますが、個人的にはとても好きですね。「これぞマイク」というシンプルデザインが気に入ってます。

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デザインも好きですが、金属製ボディの質感も所有欲を高めてくれますね。質量は約522gでした。

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指向性はカーディオイド(単一指向性)となります。しかもノイズ吸収設計で不要な環境音声を低減してくれます。

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上部にミュートボタンを搭載。※USB接続時のみ使用できます。

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USB接続時に電源が入ると緑に点灯し、ボタンを押す事でミュート(赤)になります。

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入力マイクゲインとヘッドフォン出力音量ダイヤルも搭載しています。※くどいようですがUSB接続時のみ有効です。

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背面側にインターフェイスが装備されています。USB-C端子とXLR端子とモニタリング用の3.5mmヘッドホン端子を搭載しています。あとUSBとXLRの同時出力(切り替え)も可能でした。

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モニタリング用の3.5mmヘッドホン端子にヘッドホンを接続。横側にヘッドフォン出力音量ダイヤルがあるので操作性は良いですね。

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オーディオインターフェイスまたはミキサーなどで使用する場合はXLR端子を使用し、別途XLRケーブルが必要となります。

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USB接続でも高音質ですが、より本格的な音声環境を構築するならオーディオインターフェイスまたはミキサー経由がオススメですね。余談ですが当ブログは、YAMAHA「AG03MK2」を愛用しています。

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取り付けアームです。※マイクスタンドは付属されていません。

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アームには、3/8インチおよび5/8インチのネジが内蔵されています。

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「FIFINE Tank 3」をマイクアームに取り付けると、こんな感じ。

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うん、カッコイイですね。

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下のアングルから見ると、こんな感じ。マイクとはいえ見た目も重要です。

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では肝心の音質をレビューしたいと思います。率直に言ってしまうと、USB接続、XLR接続ともにクリアな音質で聞きやすい音が体感できると思います。


個人的に感じたのはUSB接続の方が音に厚みがあるかな?という印象で、XLR接続だとよりクリアな音質だと感じました。と言うか、1万円前後で購入できるマイクとしては上出来な音質です。不満なしです。※YouTubeで音質の確認ができます。

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USB-C端子とXLR端子のハイブリッドですし、使用環境を選ばないのも良いですね。しかも同時出力できるのは大変便利です。

マイクスタンドやXLRケーブルは別売りですが、コスパは音質や質感を考えると大変良く、多機能な良質マイクを探している方には強くオススメできます。ナレーション録音はもちろん、ライブ配信やWeb会議にも最適なマイクだと思います。

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