SONY「SEL2450G(FE 24-50mm F2.8 G)」レビュー【中望遠が不要なら最強ズームレンズ】
今回は4月19日に発売された、SONY純正のEマウントレンズ「SEL2450G(FE 24-50mm F2.8 G)」を紹介します。
写真のレンズが、SONYさんの「SEL2450G(FE 24-50mm F2.8 G)」です。実売価格はAmazonさんで18万2,000円前後となっています。
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ソニー(SONY) 標準ズームレンズ フルサイズ FE 24-50mm F2.8 G Gレンズ デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 純正レンズ SEL2450G
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● 焦点距離24-50mmのフルサイズF2.8標準ズームGレンズ
● F2.8通しの表現力と高い描写性能を備えた小型・軽量デザイン
● 質量約440g・最大径74.8mm×長さ92.3mmのコンパクトな筐体
● 正確で静粛性の高いAF性能は動画撮影にも最適
● 4枚の非球面レンズと2枚のEDガラスを効果的に配置、色収差など諸収差を低減
● 最短撮影距離は0.19m(AF時)/0.18m(MF時)と広い範囲で優れた近接撮影性能
● α9 IIIの最高約120コマ/秒の高速連写にも対応するトラッキング性能
● ブリージング補正機能にも対応
● レンズ構成:13群16枚(11枚羽根の円形絞り)
● 最短撮影距離(AF):0.19m(ワイド端)-0.30m(テレ端)
● 最短撮影距離(MF):0.18m(ワイド端)-0.29m(テレ端)
● 最大撮影倍率:0.30倍(AF時)、0.33倍(MF時)
● 焦点距離イメージ:36-75mm(APS-C・35mm判換算値)
● フィルター径:67mm
● 大きさ:最大径74.8mm × 長さ92.3mm
● 質量:約440g
付属品は、花形バヨネット式のフード(ALC-SH178)のみです。ケースは付属されていません。(ケースは要らないですよね)
フード(ALC-SH178)をレンズ本体に取り付けると、こんな感じ。
ちなみにレンズフロントキャップ(ALC-F67S)とレンズリヤキャップ(ALC-R1EM)は本体に装着されています。
本体となる「SEL2450G(FE 24-50mm F2.8 G)」です。焦点距離は24mm~50mmと標準ズームレンズとしては中望遠側が省略されており少々狭いですが、F2.8通しなのが強みです。
「iPhone 15 Pro」(6.1インチ)と比較すると分かりますが、なかなかのコンパクトサイズ。
レンズ構成は、13群16枚となり11枚羽根の円形絞りとなります。
フィルター径は67mmとなります。
側面の中央にフォーカスホールドボタンとAF/MF切り替えスイッチを配置。※フォーカスホールドボタンはカメラボディ側でカスタマイズ可能です。
レンズ右側面に絞りリングのクリック切り換えスイッチが配置。OFF時はクリック音がなくシームレスに絞りを変更できます。
焦点距離は微妙に違いますが「SELP1635G」(写真左側)と本体比較してみました。
「SEL2450G」(写真右側)の質量は440gとなります。参考として…「SELP1635G」が353g、「SEL2070G」が488g、「SEL2470GM2」が695g、「SEL2470Z」が426g、「SEL24105G」が663gの質量です。
コンパクトなフルサイズミラーレス「α7C II」に装着すると、こんな感じ。見た目的には良い感じにバランスが取れていますね。
フードを付けた状態だと、こんな感じ。なかなかカッコイイ。
【関連記事】
● SONY デジタル一眼カメラ「α7C II」開封レビュー【第2世代となったフルサイズコンパクトボディがやってきた】
「SEL2450G」は若干変わった仕様になっており、テレ端の50mm側で鏡筒が縮みます。
ワイド端の24mm側でレンズの鏡筒が伸びます。
このレンズの良い所といえば寄れる所ですね。写真を見れば分かると思いますが、ほぼほぼフードに当たる位置まで寄れちゃいます。
実際に物撮りしてみました。ワイド端(24mm)だと0.19m(AF時)まで寄れます。
このレンズ、コンパクトでめっちゃ良いですね(語彙力)24mmから50mmと焦点距離は中望遠をカバーしていないので不便と感じるかもしれませんが、撮影用途が風景からポートレート撮影、あるいはスナップ撮影に限るのであればベストレンズです。
「SEL2450G」で室内とテレビを試し撮影してみました。開放(F2.8)で撮影していますが、周辺まで実にシャープに写っています。
F2.8通しで明るいですし、寄れるのも物撮りでは大変便利だと思います。唯一の不満点は、24mm側でレンズの鏡筒が伸びる仕様でしょうか。個人的には逆が良かったなと思いまずか、総じて満足のレンズですね。価格も18万円を切っており、GMレンズは高くて買えない!って方にピッタリなレンズとも言えますね。
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● F2.8通しの表現力と高い描写性能を備えた小型・軽量デザイン
● 質量約440g・最大径74.8mm×長さ92.3mmのコンパクトな筐体
● 正確で静粛性の高いAF性能は動画撮影にも最適
● 4枚の非球面レンズと2枚のEDガラスを効果的に配置、色収差など諸収差を低減
● 最短撮影距離は0.19m(AF時)/0.18m(MF時)と広い範囲で優れた近接撮影性能
● α9 IIIの最高約120コマ/秒の高速連写にも対応するトラッキング性能
● ブリージング補正機能にも対応
● レンズ構成:13群16枚(11枚羽根の円形絞り)
● 最短撮影距離(AF):0.19m(ワイド端)-0.30m(テレ端)
● 最短撮影距離(MF):0.18m(ワイド端)-0.29m(テレ端)
● 最大撮影倍率:0.30倍(AF時)、0.33倍(MF時)
● 焦点距離イメージ:36-75mm(APS-C・35mm判換算値)
● フィルター径:67mm
● 大きさ:最大径74.8mm × 長さ92.3mm
● 質量:約440g
付属品は、花形バヨネット式のフード(ALC-SH178)のみです。ケースは付属されていません。(ケースは要らないですよね)
フード(ALC-SH178)をレンズ本体に取り付けると、こんな感じ。
ちなみにレンズフロントキャップ(ALC-F67S)とレンズリヤキャップ(ALC-R1EM)は本体に装着されています。
本体となる「SEL2450G(FE 24-50mm F2.8 G)」です。焦点距離は24mm~50mmと標準ズームレンズとしては中望遠側が省略されており少々狭いですが、F2.8通しなのが強みです。
「iPhone 15 Pro」(6.1インチ)と比較すると分かりますが、なかなかのコンパクトサイズ。
レンズ構成は、13群16枚となり11枚羽根の円形絞りとなります。
フィルター径は67mmとなります。
側面の中央にフォーカスホールドボタンとAF/MF切り替えスイッチを配置。※フォーカスホールドボタンはカメラボディ側でカスタマイズ可能です。
レンズ右側面に絞りリングのクリック切り換えスイッチが配置。OFF時はクリック音がなくシームレスに絞りを変更できます。
焦点距離は微妙に違いますが「SELP1635G」(写真左側)と本体比較してみました。
「SEL2450G」(写真右側)の質量は440gとなります。参考として…「SELP1635G」が353g、「SEL2070G」が488g、「SEL2470GM2」が695g、「SEL2470Z」が426g、「SEL24105G」が663gの質量です。
コンパクトなフルサイズミラーレス「α7C II」に装着すると、こんな感じ。見た目的には良い感じにバランスが取れていますね。
フードを付けた状態だと、こんな感じ。なかなかカッコイイ。
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「SEL2450G」は若干変わった仕様になっており、テレ端の50mm側で鏡筒が縮みます。
ワイド端の24mm側でレンズの鏡筒が伸びます。
このレンズの良い所といえば寄れる所ですね。写真を見れば分かると思いますが、ほぼほぼフードに当たる位置まで寄れちゃいます。
実際に物撮りしてみました。ワイド端(24mm)だと0.19m(AF時)まで寄れます。
このレンズ、コンパクトでめっちゃ良いですね(語彙力)24mmから50mmと焦点距離は中望遠をカバーしていないので不便と感じるかもしれませんが、撮影用途が風景からポートレート撮影、あるいはスナップ撮影に限るのであればベストレンズです。
「SEL2450G」で室内とテレビを試し撮影してみました。開放(F2.8)で撮影していますが、周辺まで実にシャープに写っています。
F2.8通しで明るいですし、寄れるのも物撮りでは大変便利だと思います。唯一の不満点は、24mm側でレンズの鏡筒が伸びる仕様でしょうか。個人的には逆が良かったなと思いまずか、総じて満足のレンズですね。価格も18万円を切っており、GMレンズは高くて買えない!って方にピッタリなレンズとも言えますね。
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