SONY「BRAVIA(2024年モデル)」グローバル発表 & 2024年モデルのホームシアターシステム国内発表
今回は、4月18日にSONYさんから「BRAVIA(2024年モデル)」の発表がグローバル(欧米)で行われたので軽く紹介します。またサウンドバー関連も2024年モデルとして国内発表があったので紹介します。

SONY公式「BRAVIA(2024年モデル)」のYouTubeから引用(スクショ)しております。
コチラ(YouTube)も併せて見て頂けると幸いです。
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※6月14日発売のネックスピーカー「HT-AN7」です。

ソニー/ワイヤレスネックバンドスピーカー/HT-AN7/2台同時接続/IPX4防滴/ロングバッテ―12時間・急速充電10分充電60分使用

今年(2024年)のBRAVIAは映画コンテンツの視聴にベストだよ!といった感じのマーケティング展開ですね。

2024年モデルのBRAVIAは分かりやすいマーケティングネームが付きました。簡単に説明すると…
「BRAVIA 9」フラッグシップ4K液晶テレビ
「BRAVIA 7」スタンダード4K液晶テレビ
「BRAVIA 3」エントリー4K液晶テレビ
「BRAVIA 8」ミドルレンジ?4K有機ELテレビ
という位置付けですね。製品名の後に数字が付くのはIntelのCPUに似ています。分かりやすくて良いと思います。

フラッグシップ4K液晶テレビ「BRAVIA 9」です。ソニー史上最も明るい4Kテレビとして発表されました。サイズは85型・75型・65型となります。

・新世代の認知特性プロセッサー「XR」
・ミニLEDバックライト搭載
・XRバックライトマスタードライブ ※X95Lと比べ明るさが約50%増
・Prime Videoキャリブレーションモードを追加
・4K120p入力のHDMIポートは2系統 ※VRR、ALLM、SBTM対応
・4ウェイスタンド(サウンドバー設置にも対応)などなど

4ウェイスタンドはサウンドバー設置にも対応しています。

4K120p入力のHDMI端子に関しては、2024年モデルも2系統のままです。うーん残念ですね。

スタンダード4K液晶テレビ「BRAVIA 7」です。欧米では売れ筋シリーズなんでしょうか?サイズは85型・75型・65型・55型となります。

・新世代の認知特性プロセッサー「XR」
・ミニLEDバックライト搭載
・XRコントラストブースター20 ※X95L同等のコントラスト性能
・Prime Videoキャリブレーションモードを追加
・4K120p入力のHDMIポートは2系統 ※VRR、ALLM、SBTM対応
・4ウェイスタンド(サウンドバー設置にも対応)などなど

エントリー4K液晶テレビ「BRAVIA 3」です。サイズは85型・75型・65型・55型・50型・43型となります。
・映像エンジンにHDR X1プロセッサを搭載
・4K解像度にアップスケールする「4K X-Reality PRO」搭載
・Dolby Atmosなどの最新映像フォーマットもサポート

個人的に一番注目している、4K有機ELテレビ「BRAVIA 8」です。サイズは77型・65型・55型となります。
AV Watchさんの記事によると、パネルはLG製のWOLED(White OLED)らしいですね。※「A95K」で採用されたサムスン製のQD-OLEDではないようです。このWOLEDは、反射される周辺光を最大限抑制させ、より良い明暗比を見せるという長所があるので、このパネルにも期待できます。

・新世代の認知特性プロセッサー「XR」
・センタースピーカーとして使える「Acoustic Center Sync」搭載
・Prime Videoキャリブレーションモードを追加
・4K120p入力のHDMIポートは2系統 ※VRR、ALLM、SBTM対応
・4ウェイスタンド(サウンドバー設置にも対応)などなど
ところで、2023年モデルの4K有機ELのフラッグシップモデル「A95L」の日本発売はどうなんでしょうか?日本では未発売なんですが、このままスルーされるのでしょうか。気になりますね。

エコリモコンもグローバルモデルでは付いているんですが、日本では未発売となっています。USB-Cで充電するタイプっぽいですし、日本でも是非とも発売(付属)してほしいですね。

スマホアプリ「ブラビアコネクト」も発表されています。アプリの使い勝手が気になる所です。

つづいて、サウンドバー/ホームシアターシステム関係の製品も紹介します。既に国内発表もされています。

ホームシアターシステムのフラッグシップモデル「HT-A9M2」(BRAVIA Theatre Quad)です。
・4本のワイヤレススピーカーで360立体音響を楽しめる新スタイルサラウンドシステム
・「HT-A9」の後継機種、6月1日発売、33万円前後

サウンドバー「HT-A9000」(BRAVIA Theatre Bar 9)と「HT-A8000」(BRAVIA Theatre Bar 8)です。
「HT-A9000」(BRAVIA Theatre Bar 9)
・サウンドバー「HT-A7000」の後継機種
・単体で独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に対応
・6月1日発売、21万円前後
「HT-A8000」(BRAVIA Theatre Bar 8)
・サウンドバー「HT-A5000」の後継機種
・単体で独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に対応
・6月1日発売、14万円前後
リアスピーカー(SA-RS5/SA-RS3S)は継続販売されるようです。またサブウーファー「SA-SW3」と「SA-SW5」も継続販売されるようです。
【関連記事】
●【A95Kをセンタースピーカーとして駆動】SONY サウンドバー「HT-A5000」忖度なし開封レビュー【5.1.2chサウンドバー】
●「HT-A5000」の低音が弱いので…サブウーファー「SA-SW3」を追加してみた【ワイヤレスの簡単接続】
●【360 Spatial Sound Mappingを体験したい】リアスピーカー「SA-RS5」レビュー【HT-A5000に接続してガチの360立体音響】

ネックスピーカー「HT-AN7」(BRAVIA Theatre U)です。※「HT-AN7」に関しては当ブログで実機レビュー予定です。

・「SRS-NS7」の後継機
・6月14日発売、40,000円前後
・トランスミッター「WLA-NS7」は別売り
・ドライバーは新開発の「X-Balanced Speaker Unit」
・2台同時接続にも対応
・Bluetooth対応テレビやスマートフォンなどと接続可能
・XR搭載ブラビアで、Dolby Atmosなどの立体音響を楽しめます
・付属の変換アダプターを使い有線接続が可能(PS5など低遅延で楽しめる)
・スリム軽量化、IPX4の防水仕様

日本でも「BRAVIA(2024年モデル)」の公式発表は近いと思います。楽しみですね。
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ソニー/ワイヤレスネックバンドスピーカー/HT-AN7/2台同時接続/IPX4防滴/ロングバッテ―12時間・急速充電10分充電60分使用
コチラ(YouTube)も併せて見て頂けると幸いです。

SONY公式「BRAVIA(2024年モデル)」のYouTubeから引用(スクショ)しております。
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ソニー/ワイヤレスネックバンドスピーカー/HT-AN7/2台同時接続/IPX4防滴/ロングバッテ―12時間・急速充電10分充電60分使用

今年(2024年)のBRAVIAは映画コンテンツの視聴にベストだよ!といった感じのマーケティング展開ですね。

2024年モデルのBRAVIAは分かりやすいマーケティングネームが付きました。簡単に説明すると…
「BRAVIA 9」フラッグシップ4K液晶テレビ
「BRAVIA 7」スタンダード4K液晶テレビ
「BRAVIA 3」エントリー4K液晶テレビ
「BRAVIA 8」ミドルレンジ?4K有機ELテレビ
という位置付けですね。製品名の後に数字が付くのはIntelのCPUに似ています。分かりやすくて良いと思います。

フラッグシップ4K液晶テレビ「BRAVIA 9」です。ソニー史上最も明るい4Kテレビとして発表されました。サイズは85型・75型・65型となります。

・新世代の認知特性プロセッサー「XR」
・ミニLEDバックライト搭載
・XRバックライトマスタードライブ ※X95Lと比べ明るさが約50%増
・Prime Videoキャリブレーションモードを追加
・4K120p入力のHDMIポートは2系統 ※VRR、ALLM、SBTM対応
・4ウェイスタンド(サウンドバー設置にも対応)などなど

4ウェイスタンドはサウンドバー設置にも対応しています。

4K120p入力のHDMI端子に関しては、2024年モデルも2系統のままです。うーん残念ですね。

スタンダード4K液晶テレビ「BRAVIA 7」です。欧米では売れ筋シリーズなんでしょうか?サイズは85型・75型・65型・55型となります。

・新世代の認知特性プロセッサー「XR」
・ミニLEDバックライト搭載
・XRコントラストブースター20 ※X95L同等のコントラスト性能
・Prime Videoキャリブレーションモードを追加
・4K120p入力のHDMIポートは2系統 ※VRR、ALLM、SBTM対応
・4ウェイスタンド(サウンドバー設置にも対応)などなど

エントリー4K液晶テレビ「BRAVIA 3」です。サイズは85型・75型・65型・55型・50型・43型となります。
・映像エンジンにHDR X1プロセッサを搭載
・4K解像度にアップスケールする「4K X-Reality PRO」搭載
・Dolby Atmosなどの最新映像フォーマットもサポート

個人的に一番注目している、4K有機ELテレビ「BRAVIA 8」です。サイズは77型・65型・55型となります。
AV Watchさんの記事によると、パネルはLG製のWOLED(White OLED)らしいですね。※「A95K」で採用されたサムスン製のQD-OLEDではないようです。このWOLEDは、反射される周辺光を最大限抑制させ、より良い明暗比を見せるという長所があるので、このパネルにも期待できます。

・新世代の認知特性プロセッサー「XR」
・センタースピーカーとして使える「Acoustic Center Sync」搭載
・Prime Videoキャリブレーションモードを追加
・4K120p入力のHDMIポートは2系統 ※VRR、ALLM、SBTM対応
・4ウェイスタンド(サウンドバー設置にも対応)などなど
ところで、2023年モデルの4K有機ELのフラッグシップモデル「A95L」の日本発売はどうなんでしょうか?日本では未発売なんですが、このままスルーされるのでしょうか。気になりますね。

エコリモコンもグローバルモデルでは付いているんですが、日本では未発売となっています。USB-Cで充電するタイプっぽいですし、日本でも是非とも発売(付属)してほしいですね。

スマホアプリ「ブラビアコネクト」も発表されています。アプリの使い勝手が気になる所です。

つづいて、サウンドバー/ホームシアターシステム関係の製品も紹介します。既に国内発表もされています。

ホームシアターシステムのフラッグシップモデル「HT-A9M2」(BRAVIA Theatre Quad)です。
・4本のワイヤレススピーカーで360立体音響を楽しめる新スタイルサラウンドシステム
・「HT-A9」の後継機種、6月1日発売、33万円前後

サウンドバー「HT-A9000」(BRAVIA Theatre Bar 9)と「HT-A8000」(BRAVIA Theatre Bar 8)です。
「HT-A9000」(BRAVIA Theatre Bar 9)
・サウンドバー「HT-A7000」の後継機種
・単体で独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に対応
・6月1日発売、21万円前後
「HT-A8000」(BRAVIA Theatre Bar 8)
・サウンドバー「HT-A5000」の後継機種
・単体で独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に対応
・6月1日発売、14万円前後
リアスピーカー(SA-RS5/SA-RS3S)は継続販売されるようです。またサブウーファー「SA-SW3」と「SA-SW5」も継続販売されるようです。
【関連記事】
●【A95Kをセンタースピーカーとして駆動】SONY サウンドバー「HT-A5000」忖度なし開封レビュー【5.1.2chサウンドバー】
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●【360 Spatial Sound Mappingを体験したい】リアスピーカー「SA-RS5」レビュー【HT-A5000に接続してガチの360立体音響】

ネックスピーカー「HT-AN7」(BRAVIA Theatre U)です。※「HT-AN7」に関しては当ブログで実機レビュー予定です。

・「SRS-NS7」の後継機
・6月14日発売、40,000円前後
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・ドライバーは新開発の「X-Balanced Speaker Unit」
・2台同時接続にも対応
・Bluetooth対応テレビやスマートフォンなどと接続可能
・XR搭載ブラビアで、Dolby Atmosなどの立体音響を楽しめます
・付属の変換アダプターを使い有線接続が可能(PS5など低遅延で楽しめる)
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日本でも「BRAVIA(2024年モデル)」の公式発表は近いと思います。楽しみですね。
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