【12.1インチのタブレット】Xiaomi「POCO Pad」レビュー【44,800円で高品質(iPad Airと比較)】
今回はXiaomiさんのサブブランド「POCO」から発売されているタブレット端末を紹介します。

Xiaomiさんの「POCO Pad」(ブルー)です。実売価格はAmazonさんで44,800円前後となっています。
※この記事はシャオミ・ジャパン様のご提供製品ですが忖度なしでレビューしております(PR)
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POCO Pad タブレット 8GB+256GB(最大1.5TB拡張) 12.1インチ 120Hz 2560x1600 Snapdragon 7s Gen 2 Xiaomi HyperOS搭載 Dolby Vision 10000mAh(標準) 33W急速充電対応 Wi-Fi Bluethooth エンターテインメント会議 作業 適用 ブルー
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●【M2搭載】Apple「iPad Air 11インチ(第6世代)」レビュー【128GB/Wi-Fiモデル】

● Xiaomiサブブランド「POCO」のタブレット端末
● 2.5K解像度で約12.1インチ液晶ディスプレイ(2560x1600)
● 最大600ニト・アスペクト比 16:10・色深度12ビットの68.7億色
● リフレッシュレート 120Hz(30/48/50/60/90/120Hzに自動調整)
● ブルーライトフィルタリング
● 高音質のクアッドスピーカー
● Dolby Vision および Dolby Atmos 対応
● Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2搭載
● メモリー8GB + ストレージ256GB(最大1.5TBのmicroSDカード対応)
● 10000mAh大容量バッテリー(最大16時間のビデオ視聴)
● 33W 急速充電 ※USB Type-C(USB 2.0)
● 3.5mmイヤホン ジャック搭載
● 対応コーデック AAC /LDAC/SBC/aptX/aptX-HD/aptx-adaptive
● Wi-Fi 6・Bluetooth 5.2搭載
● 800万画素のリアカメラとフロントカメラ(1/4インチ)※1080P/30fps
● サイズ 高さ280mm 幅181.85mm 厚さ7.52mm
● 重量 571g
● カラーバリエーション グレーとブルー
● Xiaomi HyperOS搭載(ベースはAndroid 14)

では付属品の紹介から。ACアダプタ(試供品)/ SD取り出し用ピン(試供品)/ USB Type-C ケーブル(試供品)/ クイックスタートガイドとなります。
※レビューしている「POCO Pad」は貸し出し用なので付属品は海外仕様です。日本で購入した場合は日本用の電源プラグが付属されます。

本体の「POCO Pad」です。今回お借りした端末のカラーはブルーとなります。

44,800円という安価で購入できるタブレット端末ですが、質感は非常に高いですね。指紋が目立ちにくいマット仕上げボディも個人的に好きですね。凄く良い(語彙力)

リアカメラは一見すると、2眼カメラのような外見ですが、800万画素の1眼カメラとなります。カメラ画質に関してはオマケ程度と考えていいかも。個人的に感じるのはレンズの径が大きすぎてデザイン的にアンバランスな気もします。

リアカメラの下にLEDライトが搭載されています。これは良いですね。LEDライト搭載だと地味に便利なんですよね。

モニターは、約12.1インチの液晶ディスプレイを搭載。解像度は2560x1600となりアスペクト比は16:10です。必要十分ですね。

驚いたのがディスプレイ品質。価格的にはベーシックモデルとなる位置付けだと思いますが、色鮮やかな発色で普通に綺麗です。ちなみに最大輝度は600ニトで、色深度は12ビットの68.7億色です。

斜めから見ても色変化は少ないので多分IPSパネルを採用していると思われます。ただ広視野角ではありますが、斜めから見ると輝度は落ちますね。

リフレッシュレートは最大120Hzと手抜きがありません。しかも30/48/50/60/90/120Hzに自動調整ができる可変リフレッシュレートに対応。ヌルヌル動きますよ。

12.1インチというサイズ感はタブレット端末として考えれば丁度良いですね。大き過ぎず小さ過ぎずという印象。重量は571gと軽くはありませんが、サイズを考えれば余り重くは感じないと思います。

更にDolby Visionにも対応してます。このタブレット端末は画質にこだわっているよって事が強く伝わってきますね。サイズ的にもNetflix(Dolby Vision対応コンテンツ)の視聴が良い感じでした。

もちろんフロントカメラも横向きに付いています。スペックはリアカメラと同じ800万画素です。

では側面をチェック。上部に電源ボタンとDolby Atmosに対応しているクワッドスピーカーを搭載。Dolby Vision・Atmosという印字も良さげ。

側面の下部です。充電をするUSB-C(USB 2.0)と3.5mmイヤホンジャックとクワッドスピーカーが付いています。3.5mmイヤホンジャック搭載は地味に嬉しい方も多いかも。

ちなみに内蔵スピーカーの音質はメリハリのある音で聞きやすい印象です。低域がやや軽い気もしますがコンテンツ視聴では問題ないレベルだと思います。
しれっと対応コーデックが豊富で、AAC /LDAC/SBC/aptX/aptX-HD/aptx-adaptiveに対応しているので、高音質で音楽リスニングしたいって方にも嬉しい仕様になっています。

USB-C端子は33Wの急速充電にも対応しています。

側面の右側です。上部に音量ボタンが付いています。

側面の右側には他にも、SIMスロット?と思われがちのカードスロットがありますが、これはmicroSDカードスロット(最大1.5TB)です。

側面の左側は特にありません。ちなみに厚みは7.52mmとなかなかの薄さです。

ではAppleさんの「iPad Air 11インチ」(第6世代)と本体比較をしてみます。横幅は誤差レベルでほぼ同じサイズですが、縦幅のサイズが約3cmほど「POCO Pad」が大きめです。

カメラ周りを比較。やたら大きいカメラの「POCO Pad」と比べ「iPad Air 11インチ」は控えめ(普通)な感じ。どちらも1眼カメラで画質も似たような感じですね。ただ「POCO Pad」はダミーカメラ部分にLEDライトが搭載されているので便利。

厚みは誤差レベルでほぼ同じ印象。

ディスプレイのサイズ比較。こう比較すると、12.1インチと11インチって結構な違いがありますね。「POCO Pad」の解像度は2560x1600で「iPad Air 11インチ」の解像度は2360x1640なので、ほぼ同じ。アスペクト比は16:10と4:3の違いがあります。

「POCO Pad」から、Chrome(ブラウザー)を使い当ブログのトップページを開くと、こんな感じ。

「iPad Air 11インチ」から、Chrome(ブラウザー)を使い当ブログのトップページを開くと、こんな感じ。
解像度自体は誤差レベルで同じですが、表示領域は「POCO Pad」の方が広いですね。12.1インチ(16:10)は非常に使いやすい印象です。

ディスプレイ品質を比較。両端末も普通に綺麗なので画質にこだわる方は安心して購入できると思います。
デフォルト設定でのホワイトバランスの違いは多少ありまして、個人的には寒色寄りの「POCO Pad」の方が自然に見えます。※ホワイトバランスは設定で変更可能です。

どちらも素晴らしいタブレット端末ではありますが、Appleが良い!リンゴの端末が欲しい!という方以外でしたら「POCO Pad」の選択肢は全然アリだと思います。価格も約半額なので買いやすいのもメリットです。

OSはXiaomi HyperOSを搭載していますが、ベースはAndroid 14です。

ほぼAndroid 14なので、初期セットアップは他のAndroid端末などからデータコピーが可能です。めちゃくちゃ楽ですよ。
ちなみに、Xiaomiアカウント(他のXiaomiデバイス)があると以下の機能が使えるそうです。
● タブレットでスマートフォンのアプリを表示可能
● デバイス間でシームレスにコピー&ペースト
● メモアプリを使って複数のデバイスでカメラを使用

「POCO Pad」の設定を確認していると、なかなか便利そうな機能を見つけたので紹介します。まずはWindowsパソコンを「POCO Pad」でワイヤレスディスプレイとして使う「Miracast ワイヤレスディスプレイ」です。

接続方法は、その他の接続オプションからMiracast ワイヤレスディスプレイを選択し有効にします。次にWindows側からキーボードでWindowsキーとKを押し「POCO Pad」を選択すると接続されます。

Windowsのモニターとして使えるのは便利かもと思い「Miracast ワイヤレスディスプレイ」を試してみましたが、ぶっちゃけ実用性は余りないですね。レスポンスが良くありませんでした。

あと解像度がフルHD(1920x1080)までです。SNSやメモ程度のアプリ表示なら使えるかな?というレベルなので使い方が限定されますね。

あと端末を持ち上げてスリーブ解除できる機能が地味に便利です。ただしディスプレイを下から上にスワイプしないとロック解除はできないですね。端末を使い始めるにはワンアクション必要となります。

当ブログでは、あまり端末のベンチマークを計測する事はないのですが「Snapdragon 7s Gen 2」の性能が気になったので試してみました。試してみたアプリは「Geekbench 6」となります。
CPUの結果 シングルコア 1003・マルチコア 2775 でした。

GPUの結果 1794 でした。
数字だけ見てもよく分からなかったので「Xperia 1 VI」(Snapdragon 8 Gen 3)のベンチマークも試してみました。
CPUの結果 シングルコア 2150・マルチコア 6400 でした。
GPUの結果 13997 でした。
数字だけ見ると、Snapdragon 8 Gen 3が圧勝ではありますが、体感的なレスポンスでは「POCO Pad」でもキビキビ動いてくれます。ただ重めのゲームプレイだと厳しいかもしれませんね。

「POCO Pad」をオススメする層といえば、やはりコンテンツ視聴が好きな方ですね。12.1インチという程よいサイズで、Dolby Vision および Dolby Atmosに対応しているのは強みだと思います。忖度なしでディスプレイ品質や内蔵スピーカーの音質も良いので当ブログでもオススメできる端末です。

44,800円という安価で質感が良いのもオススメできる理由の1つでしようか。バッテリー持ちも悪くなく、家でくつろぎながら動画視聴や音楽鑑賞したいという方にはピッタリなタブレット端末だと感じました。
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POCO Pad タブレット 8GB+256GB(最大1.5TB拡張) 12.1インチ 120Hz 2560x1600 Snapdragon 7s Gen 2 Xiaomi HyperOS搭載 Dolby Vision 10000mAh(標準) 33W急速充電対応 Wi-Fi Bluethooth エンターテインメント会議 作業 適用 グレー

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● Xiaomiサブブランド「POCO」のタブレット端末
● 2.5K解像度で約12.1インチ液晶ディスプレイ(2560x1600)
● 最大600ニト・アスペクト比 16:10・色深度12ビットの68.7億色
● リフレッシュレート 120Hz(30/48/50/60/90/120Hzに自動調整)
● ブルーライトフィルタリング
● 高音質のクアッドスピーカー
● Dolby Vision および Dolby Atmos 対応
● Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2搭載
● メモリー8GB + ストレージ256GB(最大1.5TBのmicroSDカード対応)
● 10000mAh大容量バッテリー(最大16時間のビデオ視聴)
● 33W 急速充電 ※USB Type-C(USB 2.0)
● 3.5mmイヤホン ジャック搭載
● 対応コーデック AAC /LDAC/SBC/aptX/aptX-HD/aptx-adaptive
● Wi-Fi 6・Bluetooth 5.2搭載
● 800万画素のリアカメラとフロントカメラ(1/4インチ)※1080P/30fps
● サイズ 高さ280mm 幅181.85mm 厚さ7.52mm
● 重量 571g
● カラーバリエーション グレーとブルー
● Xiaomi HyperOS搭載(ベースはAndroid 14)

では付属品の紹介から。ACアダプタ(試供品)/ SD取り出し用ピン(試供品)/ USB Type-C ケーブル(試供品)/ クイックスタートガイドとなります。
※レビューしている「POCO Pad」は貸し出し用なので付属品は海外仕様です。日本で購入した場合は日本用の電源プラグが付属されます。

本体の「POCO Pad」です。今回お借りした端末のカラーはブルーとなります。

44,800円という安価で購入できるタブレット端末ですが、質感は非常に高いですね。指紋が目立ちにくいマット仕上げボディも個人的に好きですね。凄く良い(語彙力)

リアカメラは一見すると、2眼カメラのような外見ですが、800万画素の1眼カメラとなります。カメラ画質に関してはオマケ程度と考えていいかも。個人的に感じるのはレンズの径が大きすぎてデザイン的にアンバランスな気もします。

リアカメラの下にLEDライトが搭載されています。これは良いですね。LEDライト搭載だと地味に便利なんですよね。

モニターは、約12.1インチの液晶ディスプレイを搭載。解像度は2560x1600となりアスペクト比は16:10です。必要十分ですね。

驚いたのがディスプレイ品質。価格的にはベーシックモデルとなる位置付けだと思いますが、色鮮やかな発色で普通に綺麗です。ちなみに最大輝度は600ニトで、色深度は12ビットの68.7億色です。

斜めから見ても色変化は少ないので多分IPSパネルを採用していると思われます。ただ広視野角ではありますが、斜めから見ると輝度は落ちますね。

リフレッシュレートは最大120Hzと手抜きがありません。しかも30/48/50/60/90/120Hzに自動調整ができる可変リフレッシュレートに対応。ヌルヌル動きますよ。

12.1インチというサイズ感はタブレット端末として考えれば丁度良いですね。大き過ぎず小さ過ぎずという印象。重量は571gと軽くはありませんが、サイズを考えれば余り重くは感じないと思います。

更にDolby Visionにも対応してます。このタブレット端末は画質にこだわっているよって事が強く伝わってきますね。サイズ的にもNetflix(Dolby Vision対応コンテンツ)の視聴が良い感じでした。

もちろんフロントカメラも横向きに付いています。スペックはリアカメラと同じ800万画素です。

では側面をチェック。上部に電源ボタンとDolby Atmosに対応しているクワッドスピーカーを搭載。Dolby Vision・Atmosという印字も良さげ。

側面の下部です。充電をするUSB-C(USB 2.0)と3.5mmイヤホンジャックとクワッドスピーカーが付いています。3.5mmイヤホンジャック搭載は地味に嬉しい方も多いかも。

ちなみに内蔵スピーカーの音質はメリハリのある音で聞きやすい印象です。低域がやや軽い気もしますがコンテンツ視聴では問題ないレベルだと思います。
しれっと対応コーデックが豊富で、AAC /LDAC/SBC/aptX/aptX-HD/aptx-adaptiveに対応しているので、高音質で音楽リスニングしたいって方にも嬉しい仕様になっています。

USB-C端子は33Wの急速充電にも対応しています。

側面の右側です。上部に音量ボタンが付いています。

側面の右側には他にも、SIMスロット?と思われがちのカードスロットがありますが、これはmicroSDカードスロット(最大1.5TB)です。

側面の左側は特にありません。ちなみに厚みは7.52mmとなかなかの薄さです。

ではAppleさんの「iPad Air 11インチ」(第6世代)と本体比較をしてみます。横幅は誤差レベルでほぼ同じサイズですが、縦幅のサイズが約3cmほど「POCO Pad」が大きめです。

カメラ周りを比較。やたら大きいカメラの「POCO Pad」と比べ「iPad Air 11インチ」は控えめ(普通)な感じ。どちらも1眼カメラで画質も似たような感じですね。ただ「POCO Pad」はダミーカメラ部分にLEDライトが搭載されているので便利。

厚みは誤差レベルでほぼ同じ印象。

ディスプレイのサイズ比較。こう比較すると、12.1インチと11インチって結構な違いがありますね。「POCO Pad」の解像度は2560x1600で「iPad Air 11インチ」の解像度は2360x1640なので、ほぼ同じ。アスペクト比は16:10と4:3の違いがあります。

「POCO Pad」から、Chrome(ブラウザー)を使い当ブログのトップページを開くと、こんな感じ。

「iPad Air 11インチ」から、Chrome(ブラウザー)を使い当ブログのトップページを開くと、こんな感じ。
解像度自体は誤差レベルで同じですが、表示領域は「POCO Pad」の方が広いですね。12.1インチ(16:10)は非常に使いやすい印象です。

ディスプレイ品質を比較。両端末も普通に綺麗なので画質にこだわる方は安心して購入できると思います。
デフォルト設定でのホワイトバランスの違いは多少ありまして、個人的には寒色寄りの「POCO Pad」の方が自然に見えます。※ホワイトバランスは設定で変更可能です。

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OSはXiaomi HyperOSを搭載していますが、ベースはAndroid 14です。

ほぼAndroid 14なので、初期セットアップは他のAndroid端末などからデータコピーが可能です。めちゃくちゃ楽ですよ。
ちなみに、Xiaomiアカウント(他のXiaomiデバイス)があると以下の機能が使えるそうです。
● タブレットでスマートフォンのアプリを表示可能
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「POCO Pad」の設定を確認していると、なかなか便利そうな機能を見つけたので紹介します。まずはWindowsパソコンを「POCO Pad」でワイヤレスディスプレイとして使う「Miracast ワイヤレスディスプレイ」です。

接続方法は、その他の接続オプションからMiracast ワイヤレスディスプレイを選択し有効にします。次にWindows側からキーボードでWindowsキーとKを押し「POCO Pad」を選択すると接続されます。

Windowsのモニターとして使えるのは便利かもと思い「Miracast ワイヤレスディスプレイ」を試してみましたが、ぶっちゃけ実用性は余りないですね。レスポンスが良くありませんでした。

あと解像度がフルHD(1920x1080)までです。SNSやメモ程度のアプリ表示なら使えるかな?というレベルなので使い方が限定されますね。

あと端末を持ち上げてスリーブ解除できる機能が地味に便利です。ただしディスプレイを下から上にスワイプしないとロック解除はできないですね。端末を使い始めるにはワンアクション必要となります。

当ブログでは、あまり端末のベンチマークを計測する事はないのですが「Snapdragon 7s Gen 2」の性能が気になったので試してみました。試してみたアプリは「Geekbench 6」となります。
CPUの結果 シングルコア 1003・マルチコア 2775 でした。

GPUの結果 1794 でした。
数字だけ見てもよく分からなかったので「Xperia 1 VI」(Snapdragon 8 Gen 3)のベンチマークも試してみました。
CPUの結果 シングルコア 2150・マルチコア 6400 でした。
GPUの結果 13997 でした。
数字だけ見ると、Snapdragon 8 Gen 3が圧勝ではありますが、体感的なレスポンスでは「POCO Pad」でもキビキビ動いてくれます。ただ重めのゲームプレイだと厳しいかもしれませんね。

「POCO Pad」をオススメする層といえば、やはりコンテンツ視聴が好きな方ですね。12.1インチという程よいサイズで、Dolby Vision および Dolby Atmosに対応しているのは強みだと思います。忖度なしでディスプレイ品質や内蔵スピーカーの音質も良いので当ブログでもオススメできる端末です。

44,800円という安価で質感が良いのもオススメできる理由の1つでしようか。バッテリー持ちも悪くなく、家でくつろぎながら動画視聴や音楽鑑賞したいという方にはピッタリなタブレット端末だと感じました。
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