【隙のない全部入りワイヤレスイヤホン】EarFun「EarFun Air Pro 4」レビュー【高性能なのに超安価】

今回は、7月29日に発売されたEarFunさんのワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 4」を紹介します。

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EarFunさんのワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 4」です。カラーはブラックで実売価格はAmazonさんで8,490円前後となっています。※この記事はEarFun様のご提供製品ですが忖度なしでレビューしております(PR)

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● 10mm径の高品質なダイナミックドライバーを搭載
● Qualcommの最先端チップ「QCC3091」を採用
● 最新のBluetooth 5.4搭載
● オーディオソリューション「Snapdragon Sound」に対応
● aptXAdaptive、aptXLosslessに対応
● 高音質コーデックLDAC(ハイレゾワイヤレス認証)に対応
● LE Audioに対応(高音質と低遅延を実現)
● 他者や周囲の世界とより良い形でつながるAuracast(オーラキャスト)に対応
● 独自のノイズキャンセリング技術「QuietSmart 3.0」※最大50dBノイズ低減
● 装着検知機能も装備
● 6つのマイク+AI技術で高品質な通話を実現(cVc 8.0)
● 低遅延ゲームモード(最大50msの超低遅延を実現)
● マルチポイント接続機能(2台同時接続が可能)
● IPX5 防水性能
● Google Fast Pairに対応
● 最大52時間の長時間再生(イヤホン単体で最大11 時間使用)
● 充電ケースはワイヤレス充電に対応(10分の充電で2時間使用可能)
● 専用アプリ対応(豊富な機能をカスタマイズ・音質・ノイキャンの調整)
● カラーバリエーション : ブラック・ホワイト

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では付属品の紹介から。充電ケースです。

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背面には充電用のUSB-C端子があります。最大52時間の長時間再生を実現しており、10分の充電で約2時間の使用が可能です。

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前面にバッテリーレベルインジケーター(白色LED)を搭載。

・3×白色LED 60%~100%
・2×白色LED 30%~60%
・1×白色LED 10%~30%
・1×白色LED(点滅)10%以下(充電が必要)


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「EarFun Air Pro 4」を充電ケースにセットすると、こんな感じ。中央にリセットボタンがあります。

・リセットボタン 3秒長押しでペアリングモード
・リセットボタン 8秒長押しで初期化(リセット)

※充電ケースを開けると初回のペアリングの場合は自動でペアリングモードになります。

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素敵な演出だなと思ったのが、ペアリング中などにケース内が白く点滅する事ですね。考えられてます、オシャレです。

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もちろん充電ケースはワイヤレス充電にも対応しています。完璧ですね。

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充電用のUSB-C to USB-A ケーブル(約30cm)とイヤーピース(XS・S・M・L・XL)です。※イヤーピースのMはイヤホン本体に装着済みです。

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日本語取扱説明書などの書類です。ちなみにEarFun名物?のクリーニング用の綿棒は付属されていませんでしたw

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本体の「EarFun Air Pro 4」です。大ヒットした「EarFun Air Pro 3」と比べると微妙にサイズは大きくなっていますが、装着感は変わっていませんね。良好です。

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1万円を切る安価なワイヤレスイヤホンなのに質感がヤバいですね。さすが元祖コスパお化けのEarFunさんです。

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表面は質の良いマット仕上げになっています。少々青色が入ったグレーといった感じです。丸い部分がタッチセンサーとなっており、簡易操作が可能です。

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イヤーピース側は光沢のあるブラックとなっており、充電用の端子が付いています。

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イヤーピースを外すと、こんな感じ。10mm径の高品質なダイナミックドライバーを搭載しています。

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「EarFun Air Pro 4」は、Google Fast Pair(Android端末)に対応しているのでセットアップ時はポップアップが表示されます。これめっちゃ便利なので対応が嬉しいですね。

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アプリは「EarFun APP」を使用します。洗練されたUIで非常に使いやすいですね。

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「EarFun Air Pro 4」は、先ほど説明したGoogle Fast Pair以外にもLE AudioやAuracast(オーラキャスト)にも対応しています。

※仕様上の問題でGoogle Fast PairとLE Audioを同時に使用する事はできません。

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当然、ノイズキャンセリングや外音取り込みモードにも対応しています。独自のノイズキャンセリング技術「QuietSmart 3.0」を搭載し、最大50dBのノイズ低減が可能になっています。ノイキャン性能はAIも導入し、かなり向上していますね。

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イコライザー機能もパワーアップしてます。

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適応イコライザー機能に対応し、自分の耳に適したイコライザーを生成してくれます。これオススメです。是非とも試して下さい。

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高音質コーデックも全部入りといっても過言ではないレベルで豊富です。LDAC(ハイレゾワイヤレス認証)対応は当然として、aptX AdaptiveやaptX Losslessにも対応しています。つまり「Snapdragon Sound」に完全対応しているので高級イヤホンにも全然負けていないスペックとなっています。恐るべし。

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Xperia(Android端末)側でチェックすると、しっかりaptX Adaptiveに対応している事が確認されます。ちなみにLDACを有効にすると、aptX AdaptiveやaptX Losslessは無効になります。※LDACと同時有効させる事はできません。

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個人的にはマルチポイント接続機能と併用できる、aptX AdaptiveやaptX Losslessがオススメですね。音質もLDACと比較しても遜色ないと思います。※LDACの場合はマルチポイント接続機能と併用不可です。

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あとファームウェアアップデートも「EarFun APP」から実行できます。最新バージョンは8月15日現在で「0.2.7」です。

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ほとんどの高音質コーデックに対応している「Xperia 1 VI」で「EarFun Air Pro 4」を使ってみました。前モデルの「EarFun Air Pro 3」と比べ、解像度が増し確実な音質アップを感じました。

先ほど説明した適応イコライザー機能を使ってリスニングしていましたが、高域から低域までバランスの良い音が楽しめます。もし音質に関して「おや?」と感じた方は多少のエージングを試みて下さい。印象が変わるかもしれません。私の場合は低音の抜けが良くなり、聞きやすくなった印象です。

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「EarFun Air Pro 4」の良い所
・何と言っても高スペック(全部入り)でコスパ最高
・1万円以下で購入できるイヤホンとは思えない質感の良さ
・Bluetooth 5.4搭載で接続安定性が非常に高い(Xperia 1 VIと相性良き)
・AIにも対応したノイキャン性能が向上している(EarFun製品で上位に入る)
・最新のAuracast(オーラキャスト)対応で長く使えそう
・アプリの「EarFun APP」が優秀(適応イコライザーが便利)

「EarFun Air Pro 4」の微妙な所
・外音取り込みモードでは、ややホワイトノイズが気になった
・装着感は悪くないが、長時間使用は疲れるかも
・仕様なので仕方ないがLDACを有効にするとマルチポイントが使えない
・付属のイヤーピースが貧弱

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コストパフォーマンス重視で高性能なワイヤレスイヤホンをお探しの方には強くオススメできます。価格を考えれば気楽で日常的に使えるのもポイント高いです。サブイヤホンとして購入するってのもアリですね。当ブログ限定の割引クーポンコード「 APFKOLJU 」も是非ともご利用くださいね。

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