【安価な湾曲モニター】Minifire「24インチ曲面モニター(MF24C1)」レビュー【FHD・100Hz・1500R・sRGB100%】
今回は【Digital-BAKA】初レビューとなる湾曲モニターの紹介です。
Minifireさんの「24インチ曲面モニター(MF24C1)」です。実売価格はAmazonさんで14,000円前後(割引クーポン込み)となっています。
※この記事はメーカー様に提供された製品でレビューしています(PR)
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Minifire曲面 モニター24インチ USB-C 100Hz 1500Rの湾曲率 FHD 1920×1080 HDR10 Adaptive Sync VESA対応 フレームレス Type-C/HDMI スピーカー内蔵(HDMI/USB Type-Cケーブル付き-MF24C1)
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●【約1万円のPCモニター】Minifire「24X3C」レビュー【24型IPS・フルHD・100Hz・USB-C対応】
● 24インチ VA 湾曲モニター「MF24C1」
● フルHD(1920×1080)※16:9
● コントラスト比 3000:1・輝度 250cd/㎡・非光沢
● 色域 sRGB100%・色深度 16.7万色(8ビット)・HDR対応
● 曲率 1500R(178° 視野角)
● リフレッシュレート 100Hz・応答速度 12ms(OD 4ms / MPRT 1ms)
● ブルーライト軽減・フリッカーフリー・Adaptive Sync
● 画質モード 標準/映画/オフィス/sRGB/省電力モード
● ゲームモード FPS/RTS/RACING
● HDMI 1.4×1・USB-C(5V 0.5A)×1・イヤホン端子
● スピーカー内蔵
● VESA規格に対応(75mm×75mm)※M4×8mm
● 539 x 411.7 x 190.6mm(WxHxD)重量 2.45kg
では付属品の紹介から。モニタースタンドです。
工具と取り付けネジは不要で組み立てが可能です。これは良いですね。
ACアダプターです。非常にコンパクトなサイズになっています。※写真はサイズ比較のため「iPhone 16 Pro」を置いています。
HDMIケーブルとUSB-C to USB-Cケーブルです。安価な価格帯で2種のケーブル付属は嬉しいですね。
日本語表記対応のマニュアルです。おかしな日本語もありますが、その辺りはご愛嬌。
本体となる「24インチ曲面モニター(MF24C1)」です。ベゼルが細く、シンプルデザインが良さげ。表面加工は非光沢となっています。
横や真上から見ると分かりますが湾曲パネルとなっています。1500Rの曲率となり、中央からの視覚で目とほぼ等距離を保ち視覚の歪みを軽減するそうです。
右下にLEDランプが装備されており、スリーブ状態は赤に点灯、電源が入ると青に点灯します。
背面は、こんな感じ。背面デザインも良いですね。
背面の左側に電源ボタンと十字キー(5Wayキー)を装備。十字キーが採用されているので操作性は良いですね。
右下にインターフェース類。
左から、HDMI 1.4端子×1・USB-C端子(5V 0.5A)×1・イヤホン出力端子・電源端子となります。USB-C端子の給電規格は、5V/0.5A(2.5W)なので、USB 2.0のUSB-C端子となりますね。※内蔵スピーカーも搭載しています。
個人的にHDMI端子はあと1系統は欲しかった気もしますが価格を考えると妥当でしょうか。
付属のモニタースタンドの場合は、フレームを下から上へ移動させロックすると取り付け完了です。※取り外す時は上部のボタンを押しながらロックを外し下に引き抜きます。
しっかりとVESA規格にも対応(75mm×75mm)しています。モニターアーム取り付け派にも安心。※ネジはM4×8mmを使用して下さい。
角度調整はチルト機能(-5°から15°+/-2°)のみとなります。残念ながら、高さ調整やスイーベル(首振り)は非対応です。
ではPS5を接続。パネルはVAパネルを採用し解像度はフルHDとなっています。コントラスト比が3000:1となり、sRGBカバー率が100%なので発色が綺麗ですね。画質にこだわる方にも安心です。
VAパネルなので正面からの視覚は良好です。コントラスト比が高いので、黒も引き締まっています。
178°の視野角ですが、真横からの視覚は白飛びが目立ち不向きです。ま、湾曲モニターなので基本的には正面からの視覚になりますね。
OSD(On Screen Display)は、こんな感じ。十字キー(5Wayキー)を採用しているので操作性はグットです。
リフレッシュレートは100Hzをサポート。これは嬉しいですね。写真のようにリフレッシュレートをモニターに表示させる事も可能です。※PS5の場合は60Hzまでの対応です。
画面中央照準表示もあり、それなりにゲーミングモニターとしても使えます。あと、しれっとAdaptive Syncにも対応しています。
HDRにも対応していますが、HDRを有効にすると全体的に白っぽくなり彩度が落ちてしまいます。なのでHDR機能はオマケ程度と考えた方が良いですね。基本的にはSDRでの使用をオススメします。※公式のスペックではありませんが、Display HDR 400相当です。
次にパソコン(Windows)と接続。フルHDという解像度に不満がなければ、全然アリですね。
やはり、リフレッシュレートが100Hzをサポートしているのは良いですね。
先程も述べたように、sRGBカバー率が100%なので色彩表現は合格レベルです。
USB-C端子(DisplayPort Alt Mode)が付いているので、iPhoneといったスマートフォンやタブレット端末、あるいはノートパソコンを繋げるのも悪くありません。
当ブログの場合は、USB-C端子に「iPad mini(A17 Pro)」を繋げてみましたが、ちゃんと「MF24C1」として認識していますね。
24インチというサイズなので、普段はスマートフォンなどの端末で動画コンテンツを楽しんでいる方には快適に視聴できますね。「iPhone(スマホ)だとサイズ的に迫力に欠けるな」という時にオススメ。
Amazonさんのストリーミング・メディア・プレーヤー「Fire TV」を繋げるのも良いかもしれません。
ほとんどのコンテンツはフルHDですし、色域がsRGB100%というスペックは動画にも向いています。2万円から3万円以内の予算でチューナーレステレビとしても使えますね。
初めて湾曲モニターを使ってみましたが、個人的にはサブモニターとして使用するのであれば全然アリだと感じました。没入感や臨場感を得られやすいですよね。ただ人によっては酔いやすいというデメリットが曲面にはあるので注意です。
Minifire「24インチ曲面モニター(MF24C1)」の良い所
● 何といっても安価(14,000円前後)
● デザインと質感が意外と良い(ベゼルレス)
● sRGB100%をカバーしリフレッシュレートが100Hz
● 色彩表現は合格レベル
● フルHDという解像度は老眼に優しい()
● USB-C端子もサポートしてる
● サブモニターとして使うなら「大いにアリ」
Minifire「24インチ曲面モニター(MF24C1)」のイマイチな所
● 湾曲モニターは人によっては酔いやすい
● VAパネルなので横からの視覚は苦手(仕様です)
● 用途によっては解像度が低い
● HDMI端子が1系統と少ない
● HDR機能はオマケ程度と考えた方が良い
● 内蔵スピーカーの音質はオマケ程度
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Minifire曲面 モニター24インチ USB-C 100Hz 1500Rの湾曲率 FHD 1920×1080 HDR10 Adaptive Sync VESA対応 フレームレス Type-C/HDMI スピーカー内蔵(HDMI/USB Type-Cケーブル付き-MF24C1)
Minifireさんの「24インチ曲面モニター(MF24C1)」です。実売価格はAmazonさんで14,000円前後(割引クーポン込み)となっています。
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● 24インチ VA 湾曲モニター「MF24C1」
● フルHD(1920×1080)※16:9
● コントラスト比 3000:1・輝度 250cd/㎡・非光沢
● 色域 sRGB100%・色深度 16.7万色(8ビット)・HDR対応
● 曲率 1500R(178° 視野角)
● リフレッシュレート 100Hz・応答速度 12ms(OD 4ms / MPRT 1ms)
● ブルーライト軽減・フリッカーフリー・Adaptive Sync
● 画質モード 標準/映画/オフィス/sRGB/省電力モード
● ゲームモード FPS/RTS/RACING
● HDMI 1.4×1・USB-C(5V 0.5A)×1・イヤホン端子
● スピーカー内蔵
● VESA規格に対応(75mm×75mm)※M4×8mm
● 539 x 411.7 x 190.6mm(WxHxD)重量 2.45kg
では付属品の紹介から。モニタースタンドです。
工具と取り付けネジは不要で組み立てが可能です。これは良いですね。
ACアダプターです。非常にコンパクトなサイズになっています。※写真はサイズ比較のため「iPhone 16 Pro」を置いています。
HDMIケーブルとUSB-C to USB-Cケーブルです。安価な価格帯で2種のケーブル付属は嬉しいですね。
日本語表記対応のマニュアルです。おかしな日本語もありますが、その辺りはご愛嬌。
本体となる「24インチ曲面モニター(MF24C1)」です。ベゼルが細く、シンプルデザインが良さげ。表面加工は非光沢となっています。
横や真上から見ると分かりますが湾曲パネルとなっています。1500Rの曲率となり、中央からの視覚で目とほぼ等距離を保ち視覚の歪みを軽減するそうです。
右下にLEDランプが装備されており、スリーブ状態は赤に点灯、電源が入ると青に点灯します。
背面は、こんな感じ。背面デザインも良いですね。
背面の左側に電源ボタンと十字キー(5Wayキー)を装備。十字キーが採用されているので操作性は良いですね。
右下にインターフェース類。
左から、HDMI 1.4端子×1・USB-C端子(5V 0.5A)×1・イヤホン出力端子・電源端子となります。USB-C端子の給電規格は、5V/0.5A(2.5W)なので、USB 2.0のUSB-C端子となりますね。※内蔵スピーカーも搭載しています。
個人的にHDMI端子はあと1系統は欲しかった気もしますが価格を考えると妥当でしょうか。
付属のモニタースタンドの場合は、フレームを下から上へ移動させロックすると取り付け完了です。※取り外す時は上部のボタンを押しながらロックを外し下に引き抜きます。
しっかりとVESA規格にも対応(75mm×75mm)しています。モニターアーム取り付け派にも安心。※ネジはM4×8mmを使用して下さい。
角度調整はチルト機能(-5°から15°+/-2°)のみとなります。残念ながら、高さ調整やスイーベル(首振り)は非対応です。
ではPS5を接続。パネルはVAパネルを採用し解像度はフルHDとなっています。コントラスト比が3000:1となり、sRGBカバー率が100%なので発色が綺麗ですね。画質にこだわる方にも安心です。
VAパネルなので正面からの視覚は良好です。コントラスト比が高いので、黒も引き締まっています。
178°の視野角ですが、真横からの視覚は白飛びが目立ち不向きです。ま、湾曲モニターなので基本的には正面からの視覚になりますね。
OSD(On Screen Display)は、こんな感じ。十字キー(5Wayキー)を採用しているので操作性はグットです。
リフレッシュレートは100Hzをサポート。これは嬉しいですね。写真のようにリフレッシュレートをモニターに表示させる事も可能です。※PS5の場合は60Hzまでの対応です。
画面中央照準表示もあり、それなりにゲーミングモニターとしても使えます。あと、しれっとAdaptive Syncにも対応しています。
HDRにも対応していますが、HDRを有効にすると全体的に白っぽくなり彩度が落ちてしまいます。なのでHDR機能はオマケ程度と考えた方が良いですね。基本的にはSDRでの使用をオススメします。※公式のスペックではありませんが、Display HDR 400相当です。
次にパソコン(Windows)と接続。フルHDという解像度に不満がなければ、全然アリですね。
やはり、リフレッシュレートが100Hzをサポートしているのは良いですね。
先程も述べたように、sRGBカバー率が100%なので色彩表現は合格レベルです。
USB-C端子(DisplayPort Alt Mode)が付いているので、iPhoneといったスマートフォンやタブレット端末、あるいはノートパソコンを繋げるのも悪くありません。
当ブログの場合は、USB-C端子に「iPad mini(A17 Pro)」を繋げてみましたが、ちゃんと「MF24C1」として認識していますね。
24インチというサイズなので、普段はスマートフォンなどの端末で動画コンテンツを楽しんでいる方には快適に視聴できますね。「iPhone(スマホ)だとサイズ的に迫力に欠けるな」という時にオススメ。
Amazonさんのストリーミング・メディア・プレーヤー「Fire TV」を繋げるのも良いかもしれません。
ほとんどのコンテンツはフルHDですし、色域がsRGB100%というスペックは動画にも向いています。2万円から3万円以内の予算でチューナーレステレビとしても使えますね。
初めて湾曲モニターを使ってみましたが、個人的にはサブモニターとして使用するのであれば全然アリだと感じました。没入感や臨場感を得られやすいですよね。ただ人によっては酔いやすいというデメリットが曲面にはあるので注意です。
Minifire「24インチ曲面モニター(MF24C1)」の良い所
● 何といっても安価(14,000円前後)
● デザインと質感が意外と良い(ベゼルレス)
● sRGB100%をカバーしリフレッシュレートが100Hz
● 色彩表現は合格レベル
● フルHDという解像度は老眼に優しい()
● USB-C端子もサポートしてる
● サブモニターとして使うなら「大いにアリ」
Minifire「24インチ曲面モニター(MF24C1)」のイマイチな所
● 湾曲モニターは人によっては酔いやすい
● VAパネルなので横からの視覚は苦手(仕様です)
● 用途によっては解像度が低い
● HDMI端子が1系統と少ない
● HDR機能はオマケ程度と考えた方が良い
● 内蔵スピーカーの音質はオマケ程度
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