【Rという名のVAIO】VAIO「VAIO SX14-R」(勝色特別仕様)レビュー【5年振りにVAIOを購入した6つの理由】
今回は11月8日に発売された、VAIOさんの「VAIO SX14-R」を紹介します。
VAIOの「VAIO SX14-R」(勝色特別仕様)です。価格は299,800 円(税込) 〜となっています。
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【関連記事】
【正真正銘のVAIOマウスが発売】VAIO「ワイヤレスマウス(VJ8MS1AL)※ネイビーブルー」使用レビュー【VAIO純正】
【当ブログがチョイスしたカスタマイズ内容】
「VAIO SX14-R」(勝色特別仕様)(2024年11月発売モデル・VJS4R1)
● Core Ultra 7 155H + メモリー32GB(オンボード)
● タッチパネル対応 14.0型ワイド(2560×1600)WQXGA
● 第四世代ハイスピードSSD(暗号化機能付き) 512GB
● 日本語配列(かなあり/バックライトあり)
● Windows 11 Home 64ビット
参考として、ソニーストアからの購入価格は割引クーポン込みで334,320円でした。正直、価格は高いですが満足度も高め。
VAIOと言えば安曇野FINISHですよね。そんな事よりも、やっとVAIOにもインテルのCore Ultraを搭載したモデルが発売されました。ただし第1世代なんですよね。最新のCore Ultra 200シリーズ搭載モデルは来年でしょうか。
※この記事を作っている時に衝撃的なニュースが。株式会社ノジマが、VAIO株式会社を買収すると発表されました。正直ピンときませんが、今後の動向に注目ですね。(倒産ではなくて良かった気がします)
では付属品の紹介から。Type-C(USB Power Delivery 対応)を採用したACアダプター(VJ8PD65W4)です。VAIOロゴ入り。
仕様は、本体質量約199g・接続コード長約1.8m・ACプラグ収納式となり、次世代パワー半導体素材GaN(窒化ガリウム)を採用した小型大容量(65W)ACアダプターとなります。
VAIOロゴ入りのクリーニングクロスです。
ちなみに開封時にはキーボード部に傷防止のクロスも引かれています。
スタートガイドなどの書類です。
そして、本体となる「VAIO SX14-R」(勝色特別仕様)です。美しい。この質感と色(勝色)がまさにVAIOなんですよね。
ディスプレイを開くと、こんな感じ。ちなみに「VAIO SX14-R」の“R”はRevolution(革命)を意味しているそうです。
当ブログの場合、メモリーは32GBを選択しました。本当は64GBを選択したいところですが、価格が跳ね上がるので32GBに抑えました。※メモリー規格は「LPDDR5X」となります。CPUは「Core Ultra 7 155H」です。
「Core Ultra 7 155H」の主なスペック
・16コア/22スレッド(Pコア 6・Eコア 8・LP Eコア 2)
・最大クロック 4.80GHz
・TDP 28W
・Intel Arc Graphics 内蔵
・Intel AI Boost(NPU)内蔵
CINEBENCH R23では、マルチコアで14738pts・シングルコアで1684でした。下手なデスクトップパソコンのスペックよりもスコアが高く驚きました。凄い。
負荷を掛けるとファンノイズは正直大きいですが、VAIO TruePerformanceのお陰で、効率的に冷却されている所も注目ですね。
SSDは予算とバランスを考慮して、512GB(実質容量は475GB)を選択しました。ストレージに関しては、外付けSSDを使用すれば何とかなるので、512GBで大丈夫かなと。※第四世代ハイスピードSSDとは「PCIe 4.0 SSD」を指します。
第四世代ハイスピードSSDの512GBだとサムスン製が採用されており「PCIe 4.0 SSD」規格なので普通に早いですね。何の不満もありません。
カラーは勝色特別仕様を選択しました。VAIOと言えば勝色ですよね。VAIOロゴはゴールドになっており、所有欲が満たされます。
深緑の「ディープエメラルド」も良いなぁと思いましたが、多少クセが強いカラーだったので、今回は間違いのない勝色を選択しました。カラーは最後の最後まで悩みましたね。
「VAIO Z」(2021年モデル)のようなデザインのお尻部分もゴールドカラー。良いアクセントになっています。
天面もキーボード周りも勝色となっており、ヘアライン加工のマット仕上げとなっているので多少は指紋が付きますが、光沢仕様と比べると目立たないかな?という印象です。質感はヤバいですよ。
ではディスプレイ周りをチェックしてみます。
タッチパネル対応の14.0型ワイドで解像度はWQXGA(2560×1600)のアスペクト比16:10、リフレッシュレート60Hzとなります。
表面加工は非光沢です。色域も広くディスプレイ品質に関しては合格レベルです。
視野角も広いのでIPSパネルでしょうね。ちなみにHDRには非対応です。
「VAIO SX14-R」のモニター型番は「LQ140R1JW53」でした。頭文字が「LQ~」となっているので、SHARP製でしょうか?
アスペクト比が16:10になったお陰なのか、上部のベゼルが若干細くなった気がしますね。
もちろん、180度オープンが可能なフラットモードにも対応しています。
ベゼル上部に921万画素のウェブカメラを搭載。しれっと4Kに対応しています。※使用中はLEDランプが点灯し、写真のウェブカメラはカメラプライバシーシャッター状態です。
Windows Helloにも対応しています。Windows Helloによる顔認証はロック解除などに使えて、マジで便利なので1度使うと戻れなくなりますよ。
AIカメラ(AIユーザーセンシング)対応なので、離席オートロックなど細かな便利設定も可能です。
VAIOオリジナルのオンライン会話設定アプリも便利ですね。マイクは内蔵トリプルマイクを採用し、AIノイズキャンセリング機能搭載です。
キーボード周りをチェックします。
タイプ音を抑えた打ちやすいキーボードとなっており、この辺りは流石VAIOだなと安心して使えますね。約19mm(フルピッチ)のキーピッチ、約1.5mmのキーストロークもタイピングしやすさに貢献しています。内部構造の見直しにより、静音性を高めているそうです。
ちなみにMicrosoft Copilot(コパイロット)専用のボタンも右下に付いています。
ディスプレイを開くとキーボード奥側が持ち上がり、タイピングしやすい角度のつくチルトアップヒンジ機構を採用しています。VAIO伝統の機構ですね。
タッチパッドの面積は他社と比べるとやや控えめなサイズで、左右独立型のクリックボタン付きなので誤クリックも防ぎます。
右上に独立した電源ボタンが付いています。
電源ボタンは指紋認証にも対応しているので、顔認証と指紋認証のお好きな方を選択できるのもグット。
右の側面をチェックします。
右から、USB-C端子(USB4・Thunderbolt 4)・LAN端子(1000BASE-T)・HDMI出力端子・USB 3.0端子(5Gbps・給電機能付き)・ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)となります。
ちなみに外部モニター(HDMI)を使用する場合は、内蔵ディスプレイとUSB-C端子(USB4)を含め、最大4画面まで出力可能です。必要十分ですね。
左の側面をチェックします。
左から、USB-C端子(USB4・Thunderbolt 4)・USB 3.0端子(5Gbps)・セキュリティーロックスロットとなります。※排気口は左側です。
充電中はオレンジのLEDが点灯します。左側にもUSB-C端子が付いているので、左右どちらからでも充電可能なのは地味に便利です。
つづいて正面です。
正面に内蔵ステレオスピーカーを搭載しています。音質は可もなく不可もない音質という印象。しれっとDolby Atmosに対応しています。非常に聞き取りやすいスピーカー音質ですね。
カメラプライバシーシャッターのON/OFFスイッチはディスプレイ上部に付いています。
底面は、こんな感じ。※nanoSIM+eSIM搭載モデルもカスタマイズで選択可能です。
他にもワイヤレス機能として、Wi-Fi 7に対応し、Bluetooth 5.4を搭載しています。この辺りもしっかり最新スペックです。
当ブログが選択した「VAIO SX14-R」(勝色特別仕様)の重量は、約1083gでした。1Kgは超えてしまいましたが、この軽さなら充分な軽さです。
【5年振りにVAIO(VAIO SX14-R)を購入した6つの理由】
① 所有欲が満たされる唯一のWindowsノートPC(VAIO Zのようなデザイン)
② 勝色特別仕様(カラー)が素敵
③ やっとCore Ultraを搭載(ただし第1世代)
④ 丁度良い解像度 WQXGA(2560×1600・16:10)を初採用
⑤ 豊富なインターフェイス(USB4やWi-Fi 7などの最新スペック搭載)
⑥ 1kg弱の軽量筐体(ハイエンドモデルなのに凄い)
【「VAIO SX14-R」の残念ポイント】
① 率直に価格が高い(VAIOは基本的に高い)
② Core Ultra 200シリーズではない(1世代古いCore Ultra)
③ SDカードスロットがない
④ 処理に負荷をかけるとファンの音が目立つ(ノートPCなので仕方ないけど)
⑤ 勝色は素晴らしいカラーだけど指紋汚れが少々目立つ
オシャレなノートパソコンというと「Mac」を連想する方も多いと思いますが、Windowsノートなら間違いなくVAIOでしょうね。カラーの勝色も含め、所有欲が半端なく満たされています。スタバでドヤれます()
一見すると普通のクラムシェル型ノートパソコンですが、1つ1つのパーツが非常に丁寧に作られている印象です。開発の方のこだわりがひしひしと伝わります。
VAIOはサポートもしっかりしており、例えばオンラインによるハードウェア診断なども行えます。
ちょっと気になって調べたら、当ブログが前回購入したVAIOはVAIO5周年モデル「VAIO SX14 | 勝色特別仕様」でした。今回購入した「VAIO SX14-R」は5年後の10周年モデルなので、次回に購入するVAIOは15周年モデルかもしれません(5年後のVAIOはどうなっているだろうか?)
あくまで当ブログの予想ですが、年明けには「VAIO SX14-R」のRED EDITIONが発売されそう。(絶対欲しくなるフラグ)
モバイル用途や仕事で使うのは当然として、外部モニターと接続し、デスクトップパソコンとして使うのもアリですね。クリエイティブ用途でも十分なスペックでした。
外部モニターと接続すれば、内蔵ディスプレイを閉じた状態でも使えますし、机のスペースを少しでも効率的に使いたいという方に良いかも。
SONY時代の「VAIO P」のようなロマンは感じませんが、今のVAIOらしい堅実で真面目なクラムシェル型ノートパソコンに仕上がっており、完成度は非常に高いですね。「VAIO SX14-R」は良いぞー(この記事を読んでいる貴方はだんだん「VAIO SX14-R」が欲しくなーる)
【VAIOを購入したら回復ディスクを作ろう(回復ディスクの作り方)】
① 16GB以上のUSBメモリー(USB2.0 及び USB3.0)を用意
② Windowsから「回復ドライブの作成」を選択
③「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェックが入っていることを確認した上で次へ
④「回復ドライブの作成を開始」で回復ディスクの作成が始まります
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仕様は、本体質量約199g・接続コード長約1.8m・ACプラグ収納式となり、次世代パワー半導体素材GaN(窒化ガリウム)を採用した小型大容量(65W)ACアダプターとなります。
VAIOロゴ入りのクリーニングクロスです。
ちなみに開封時にはキーボード部に傷防止のクロスも引かれています。
スタートガイドなどの書類です。
そして、本体となる「VAIO SX14-R」(勝色特別仕様)です。美しい。この質感と色(勝色)がまさにVAIOなんですよね。
ディスプレイを開くと、こんな感じ。ちなみに「VAIO SX14-R」の“R”はRevolution(革命)を意味しているそうです。
当ブログの場合、メモリーは32GBを選択しました。本当は64GBを選択したいところですが、価格が跳ね上がるので32GBに抑えました。※メモリー規格は「LPDDR5X」となります。CPUは「Core Ultra 7 155H」です。
「Core Ultra 7 155H」の主なスペック
・16コア/22スレッド(Pコア 6・Eコア 8・LP Eコア 2)
・最大クロック 4.80GHz
・TDP 28W
・Intel Arc Graphics 内蔵
・Intel AI Boost(NPU)内蔵
CINEBENCH R23では、マルチコアで14738pts・シングルコアで1684でした。下手なデスクトップパソコンのスペックよりもスコアが高く驚きました。凄い。
負荷を掛けるとファンノイズは正直大きいですが、VAIO TruePerformanceのお陰で、効率的に冷却されている所も注目ですね。
SSDは予算とバランスを考慮して、512GB(実質容量は475GB)を選択しました。ストレージに関しては、外付けSSDを使用すれば何とかなるので、512GBで大丈夫かなと。※第四世代ハイスピードSSDとは「PCIe 4.0 SSD」を指します。
第四世代ハイスピードSSDの512GBだとサムスン製が採用されており「PCIe 4.0 SSD」規格なので普通に早いですね。何の不満もありません。
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深緑の「ディープエメラルド」も良いなぁと思いましたが、多少クセが強いカラーだったので、今回は間違いのない勝色を選択しました。カラーは最後の最後まで悩みましたね。
「VAIO Z」(2021年モデル)のようなデザインのお尻部分もゴールドカラー。良いアクセントになっています。
天面もキーボード周りも勝色となっており、ヘアライン加工のマット仕上げとなっているので多少は指紋が付きますが、光沢仕様と比べると目立たないかな?という印象です。質感はヤバいですよ。
ではディスプレイ周りをチェックしてみます。
タッチパネル対応の14.0型ワイドで解像度はWQXGA(2560×1600)のアスペクト比16:10、リフレッシュレート60Hzとなります。
表面加工は非光沢です。色域も広くディスプレイ品質に関しては合格レベルです。
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アスペクト比が16:10になったお陰なのか、上部のベゼルが若干細くなった気がしますね。
もちろん、180度オープンが可能なフラットモードにも対応しています。
ベゼル上部に921万画素のウェブカメラを搭載。しれっと4Kに対応しています。※使用中はLEDランプが点灯し、写真のウェブカメラはカメラプライバシーシャッター状態です。
Windows Helloにも対応しています。Windows Helloによる顔認証はロック解除などに使えて、マジで便利なので1度使うと戻れなくなりますよ。
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タイプ音を抑えた打ちやすいキーボードとなっており、この辺りは流石VAIOだなと安心して使えますね。約19mm(フルピッチ)のキーピッチ、約1.5mmのキーストロークもタイピングしやすさに貢献しています。内部構造の見直しにより、静音性を高めているそうです。
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⑤ 豊富なインターフェイス(USB4やWi-Fi 7などの最新スペック搭載)
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【「VAIO SX14-R」の残念ポイント】
① 率直に価格が高い(VAIOは基本的に高い)
② Core Ultra 200シリーズではない(1世代古いCore Ultra)
③ SDカードスロットがない
④ 処理に負荷をかけるとファンの音が目立つ(ノートPCなので仕方ないけど)
⑤ 勝色は素晴らしいカラーだけど指紋汚れが少々目立つ
オシャレなノートパソコンというと「Mac」を連想する方も多いと思いますが、Windowsノートなら間違いなくVAIOでしょうね。カラーの勝色も含め、所有欲が半端なく満たされています。スタバでドヤれます()
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