【PS5(PS5 Pro)でも使える】M.2 SSD(NVMe)用の薄型ヒートシンクを試す【本当に冷えるのか?検証】

今回は、M.2 SSD(NVMe)用の薄型ヒートシンクを紹介します。

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SGTKJSJSというメーカーの「M.2 SSD(NVMe)用ヒートシンク」です。実売価格はAmazonさんで999円前後となっています。※写真のSSD(外付けケース)は別売りです。

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Western Digital ウエスタンデジタル WD BLACK M.2 SSD 内蔵 1TB NVMe PCIe Gen4 x4 (読取り最大 7300MB/s 書込み最大 6300MB/s) ゲーミング PC メーカー保証5年 WDS100T2X0E-EC SN850X
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Samsung 980 PRO 2TB PCIe Gen 4.0 x4 (最大転送速度 7,000MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V8P2T0B/EC 国内正規保証品
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パッケージは樹脂製でしっかりした作り。※写真のSSD(外付けケース)は別売りです。

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では同梱物をチェック。

・銅100%の素材を採用したヒートシンクは2セット。
・熱伝導性シリコンパッドは、厚さ0.5mmと厚さ1mmが2セット。
・SSDとヒートシンクを固定する、ゴムリングと高温断熱ステッカーもしっかり付属。

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銅100%の素材を採用したヒートシンクです。ちゃんとSSDの形と同じように切り欠きされていますね。

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かなり薄いので、SSD用の外付けケースなどで使用するのも良いかもしれません。

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サーマルパッドは、厚さ0.5mmと厚さ1mmの2セットが付属されているのも親切。

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今回は、外付けSSDケースで使用している、Western Digital製の「WD BLACK SN850X」で試したいと思います。

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まずサーマルパッドをSSDに貼り付け。

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あとはヒートシンクを重ね、ゴムリングなどで固定するだけ。

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薄めの外付けSSDケースでも、ちゃんと取り付け可能でした。

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セットアップが完了したので、ちゃんと冷えるのか?放熱性はどうなのか?試したいと思います。

余談ですが「外付けSSDケース」は3,000円前後で購入可能です。

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接続して最初の温度をチェックすると、40度ほどでした。

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約200GBのデータをコピー(書き込み)して温度をチェックしていると、約57度前後。ヒートシンクの効果は確実にありますね。

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と言うのも、ヒートシンクを付けずに約200GBのデータをコピー(書き込み)して試したんですが、75度以上の熱が出ていました。これはヤバい。ヒートシンクを付けると約20度ほど冷えます。

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ヒートシンクを付けた状態とヒートシンクを付けない状態の書き込み中の温度は、約20度近くの温度差が出たので、ヒートシンクは必須だという事が分かります。PS5(PS5 Pro)でも使えるのでお試しあれ。

【おまけ記事】

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意外と知らない方が多いので、おまけとして記事にしてみます。大手メーカーのSSD製だとSSD用ユーティリティソフトがダウンロードできるのはご存じですか?上記のスクショはWD製の「Western Digital Dashboard」となります。

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ファームウェアの更新も可能なので、WD製のSSDを使用している方は是非ともインストールしてみて下さい。

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Samsung製のSSDだと「Samsung Magician」を使用する事ができます。

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もちろんファームウェア更新も可能なので、Samsung製SSDを使用している方は是非ともインストールしてみて下さい。

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