【40Gbpsの伝送速度で爆速】アオテック「USB4対応SSD外付けケース」レビュー【VAIO SX14-Rに接続】
今回はヨドバシカメラさんで購入した、USB4対応のSSD外付けケースを紹介します。
アオテックというメーカーから発売されている「USB4対応SSD外付けケース」(AOK-M2NVME-USB4)です。実売価格は12,800円前後となっています。※12月11日現在ではAmazon販売はないようです。
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ORICO M.2 SSD 外付けケース 40Gbps 【業界新登場】 工具不要 USB4 NVMe M.2 SSDケース ファン内蔵のアルミニウム合金Thunderbolt 4 SSD ケース2230 2242 2260 2280(Mキーのみ)対応、USB4/3.2/3.0/2.0対応 - ACOM2
● 最大40Gbpsを実現するUSB4(Gen3×2)接続SSDケース
● 3800MB/sオーバーのデータ転送
● オールアルミ冷却設計
● 独自設計のネジ不要でツールフリー
付属品です。40Gbpsデータ転送対応のUSB4ケーブル(80㎝)とシリコン製熱伝導シートとプラスドライバーとSSD取り付けネジ(予備)となります。
ちなみに付属のシリコン製熱伝導シートは、約2.8mmと厚めのサーマルパッドが付いています。
本体の「USB4対応SSD外付けケース(AOK-M2NVME-USB4)」です。
フルアルミボディ&アルマイト加工で質感の高いボディになってますね。
サイズはUSB4対応ケースとは思えないレベルで非常にコンパクト。一般的なSSDケース(USB3.1対応品)より小さいです。
側面にUSB-CポートとLEDランプ。
パソコンなどに接続すると、青く点灯し読み込みと書き込み中は点滅します。
取り付けネジ不要で蓋が取り出せる仕様は良いですね。
四隅のメタルボールが上下してケースと蓋を固定してくれます。つまりツールフリーです。
蓋の裏側にシリコン製熱伝導シートが付いて、SSDとケースのすき間を無くし、SSDを冷やすといった構造ですね。本体自体がヒートシンクとしての役目があります。
対応SSDは、NVMe M.2 2280 SSDとなります。欲を言えば、SSD取り付けもネジ不要の仕様にして欲しかったかも。
では、SSDを取り付け。当ブログが取り付けたSSDは別の記事で紹介した、Yottamasterさんの「PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD(Y7000 PRO 1TB)」です。
【関連記事】
●【安価な高速SSD】Yottamaster「PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD(Y7000 PRO 1TB)」レビュー【PS5対応】
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Yottamaster 内蔵 SSD 1TB PCIe Gen4x4 M.2 NVMe 2280 最大読込:7000MB/s 最大書込み:6500MB/s PS5対応 3D QLC NAND Flash搭載 国内正規代理店保証品 5年保証 冷却用ウエストコート cgj
ではノートパソコンに接続して動作確認。
ノートパソコンは「VAIO SX14-R」です。もちろん、USB4・Thunderbolt 4は搭載しています。
【関連記事】
【Rという名のVAIO】VAIO「VAIO SX14-R」(勝色特別仕様)レビュー【5年振りにVAIOを購入した6つの理由】
まずは温度からチェック。書き込み中の温度をチェックすると大体45度前後となりました。ケース自体がヒートシンクになる事もあり、触ると熱いのが少々気になるかも。
次にCrystalDiskmarkでスピードを計測。さすが「USB4」ですね。メーカーが言ってる 「最大3800MB/sの超高速データ転送を実現」とほぼ公表値通りの数字が出ました。爆速です。
ケース本体の熱さが気になる所ではありますが、問題なく動作しています。USB接続のストレージもこれだけの高速データ転送を実現すれば不満はないですね。快適です。
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【おまけ記事】ACASISというメーカーの外付けSSDケースに騙された話
Amazonで、USB4.0対応と記載されて販売されているSSDケースには要注意です。40Gbpsの転送速度とはなっていますが、USB4のSSDケースではありません。※USB4.0という規格は存在せず、正確には「USB4」となります。
そんな当ブログは騙されて購入してしまいました()40Gbpsの転送速度という仕様は本当なんですが、実際にはThunderbolt 3規格ですね。
USB-Cポートの下に「40Gbps」という印字がありますが「USB4」という文字は何処にもありません。Thunderbolt 3ですからね()
質感や作りは非常に良いケースなんですが、コントローラーはThunderbolt 3用なんですよね。
速度的には不満がないし質感も良いので問題ないんですが、USB4対応ではなかったので返品手続きを行いました。
ちなみにCrystalDiskmarkでの計測結果がコチラ。まあまあ早いのですが、今回レビューしたアオテックさんの「USB4対応SSD外付けケース」と比較すると、読み込みが約1000MB/sほど遅い結果ですね。やっぱりUSB4対応ケースの方が断然に早いです。
注意 : この製品は “USB4” 対応ではありません(Amazon)↓↓
ACASIS,40Gbps超高速,M.2SSD外付けケース,USB4.0 NVMe M.2 SSDケース,Thunderbolt 4/3 USB4/3.2/3.1/3.0/2.0互換性あり,ファン付きアルミニウム合金製品 高放熱2280 M-Key/B+M Keyケースサイズをサポートエンクロージャ。
アオテックというメーカーから発売されている「USB4対応SSD外付けケース」(AOK-M2NVME-USB4)です。実売価格は12,800円前後となっています。※12月11日現在ではAmazon販売はないようです。
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● 3800MB/sオーバーのデータ転送
● オールアルミ冷却設計
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ちなみに付属のシリコン製熱伝導シートは、約2.8mmと厚めのサーマルパッドが付いています。
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フルアルミボディ&アルマイト加工で質感の高いボディになってますね。
サイズはUSB4対応ケースとは思えないレベルで非常にコンパクト。一般的なSSDケース(USB3.1対応品)より小さいです。
側面にUSB-CポートとLEDランプ。
パソコンなどに接続すると、青く点灯し読み込みと書き込み中は点滅します。
取り付けネジ不要で蓋が取り出せる仕様は良いですね。
四隅のメタルボールが上下してケースと蓋を固定してくれます。つまりツールフリーです。
蓋の裏側にシリコン製熱伝導シートが付いて、SSDとケースのすき間を無くし、SSDを冷やすといった構造ですね。本体自体がヒートシンクとしての役目があります。
対応SSDは、NVMe M.2 2280 SSDとなります。欲を言えば、SSD取り付けもネジ不要の仕様にして欲しかったかも。
では、SSDを取り付け。当ブログが取り付けたSSDは別の記事で紹介した、Yottamasterさんの「PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD(Y7000 PRO 1TB)」です。
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ではノートパソコンに接続して動作確認。
ノートパソコンは「VAIO SX14-R」です。もちろん、USB4・Thunderbolt 4は搭載しています。
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まずは温度からチェック。書き込み中の温度をチェックすると大体45度前後となりました。ケース自体がヒートシンクになる事もあり、触ると熱いのが少々気になるかも。
次にCrystalDiskmarkでスピードを計測。さすが「USB4」ですね。メーカーが言ってる 「最大3800MB/sの超高速データ転送を実現」とほぼ公表値通りの数字が出ました。爆速です。
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Amazonで、USB4.0対応と記載されて販売されているSSDケースには要注意です。40Gbpsの転送速度とはなっていますが、USB4のSSDケースではありません。※USB4.0という規格は存在せず、正確には「USB4」となります。
そんな当ブログは騙されて購入してしまいました()40Gbpsの転送速度という仕様は本当なんですが、実際にはThunderbolt 3規格ですね。
USB-Cポートの下に「40Gbps」という印字がありますが「USB4」という文字は何処にもありません。Thunderbolt 3ですからね()
質感や作りは非常に良いケースなんですが、コントローラーはThunderbolt 3用なんですよね。
速度的には不満がないし質感も良いので問題ないんですが、USB4対応ではなかったので返品手続きを行いました。
ちなみにCrystalDiskmarkでの計測結果がコチラ。まあまあ早いのですが、今回レビューしたアオテックさんの「USB4対応SSD外付けケース」と比較すると、読み込みが約1000MB/sほど遅い結果ですね。やっぱりUSB4対応ケースの方が断然に早いです。
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