【Mini LED・HDR1000・180Hz・sRGB100%・2Kで5万円切り】Xiaomi「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」レビュー
あけましておめでとうございます。今年も【Digital-BAKA】をよろしくお願いいたします。2025年最初のレビューはコストパフォーマンスが非常に高い、Mini LED搭載のゲーミングモニターを紹介します。

Xiaomiさんの「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」です。2024年7月25日に発売され、実売価格はAmazonさんで49,980円前後となっています。
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Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i 27インチ 1152ゾーンMini LED Fast IPS 1msGTG高速応答 180Hz ピーク輝度1000nit 2560x1440 2K FreeSyncティアリング防止 sRGB100% DCI-P399% 高さ調整 VESAマウント対応 DP1.4x2、HDMI2.0x2
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● 27インチ ゲーミングモニター(WQHD 2560x1440・16:9)
● 鮮明なディスプレイを実現するプレミアムなMini LED
● 1152ゾーンと4608個のビーズによるフルアレイMini LEDバックライト
● HDR1000対応(1000nitsのピーク輝度で深みのある黒と鮮やかな明るさを再現)
● Fast IPS 搭載(AUO製IPSパネル)※ノングレアタイプ
● 1msのGTG高速応答
● 量子ドットによる広色域(100% sRGB、99% DCI-P3、97% Adobe RGB)
● 10ビット(10億7000万色のカラー)
● 180Hzの高リフレッシュレート
● FreeSyncティアリング防止テクノロジー
● 快適な低ブルーライト設計で目を保護
● 背面RGBライトによる演出
● VESA(75mm x 75mm)対応

では付属品の紹介から。モニタースタンドのフレームと脚です。「Mini LED」という印字が大きい。

脚はブーメランスタンドになっており、付属のネジでフレームに取り付けます。

5万円以内で購入できるモニターとして考えれば、質感はめちゃめちゃ良いですね。PS5を意識したようなカラーとデザインも良いと思います。

しかも、垂直方向の高さ調整・前後の角度調節・横方向の回転・縦置きに対応しています。モニタースタンドも手抜きなく多機能マウントです。※当ブログの場合はモニターアームに取り付けます。

ACアダプター(65W)とDPケーブルとインターフェース部分の背面カバーとマニュアル(色精度レポート付き)です。HDMIケーブルは別売りになっています。

本体の「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」です。サイズは27インチで解像度は2560x1440のWQHDです。表面加工は非光沢です。

まずは背面からチェック。デザインは高級感があり、なかなか良いですね。質感も悪くありません。

インターフェース部分です。左から、電源ポート・HDMI 2.0ポート×2・DPポートx2・オーディオポートとなります。USB端子は非搭載となりますが、映像入力が4系統あるのは良いですね。

左側に設定操作するために使用する十字キー(5Wayキー)を装備しています。なので操作性は良い感じ。

もちろん、VESA(75mm x 75mm)にも対応しています。※当ブログの場合はモニターアームに取り付けてレビューします。

ゲーミングモニターなので背面はしっかりと光ります。RGBライトなので、設定からカラーは変更可能です。オフにしたりレインボーカラー設定も出来ます。

それでは電源を入れてみます。ファーストインプレッションとして「Mini LED凄い」でした(語彙力)

5万円を切った価格にもかかわらず、1000nitsのピーク輝度で深みのある黒と鮮やかな明るさに素直に感動してしまいました。量子ドットによる広色域(100% sRGB、99% DCI-P3、97% Adobe RGB)もスペック通りの発色で素晴らしいです。やや彩度の高いビビット系の発色ですね。

27インチのWQHD(2560x1440)という解像度も悪くありませんね。ほど良い解像度は老眼の味方です()

10ビット(10億7000万色のカラー)にも対応しているので、クリエイター向けとしても使えるモニターです。ただしキャリブレーションは必要かなと感じました。

視野角はIPSパネルなので広視野角ではありますが、横から見ると輝度が少々暗くなる印象。これはFast IPSの仕様ですね。

電源が入るとベゼル下に白のLEDが点灯。スリープ状態ではゆっくり点滅します。またLEDは消灯させる事も可能です。

設定画面のUIは、こんな感じ。操作性は悪くないですね。自動入力切り替えにも対応しています。ただ入力ソース毎の画質設定は不可でした。なので、HDRソースからSDRソースへ切り替わる時は、詳細な設定の切り替えが面倒でした。

用途はゲーミングモニターなのでゲームプレイに向いていますが、個人的にオススメなのがコンテンツ視聴ですね。※写真は「Amazon Fire TV Stick」を接続しています。

WQHD(2560x1440)なので、4K動画には非対応(フルHD視聴)ですが、HDR1000の実力がハッキリ楽しめると思います。

つづいて「PS5」を接続してみました。

「PS5」は、1440p(2560x1440)に完全対応しているので、相性は良いですね。

可変リフレッシュレートやHDRも対応しています。「PS5」での画質も文句なしです。ただし「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」は180Hzの高リフレッシュレートに対応していますが「PS5」では120Hzまでとなります。

当ブログの場合はサブモニターとして「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」を使用していますが、画質(HDR)に関しては、ぶっちゃけメインモニターより高品質ですね。※メインモニターは、Dell 32型 4Kゲーミングモニター「G3223Q」を使用しています。

「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」の良い所
・5万円切りと価格破壊レベルのコスパで高画質の全部入り
・Mini LED&量子ドットとハイスペックで5万円切りは他社ではマネできない
・HDR1000対応(1000nitsのピーク輝度)は素直に感動
・丁度良いサイズと解像度(27インチ・2560x1440)
・4系統ある入力端子
・意外とデザインや質感が良かった
「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」のイマイチな所
・設定が簡略化されて画質設定などが追い込めない
・入力毎の画質設定ができない
・やや彩度が高いビビット系で動画(写真)編集などは非向きかも
・なのでクリエイター作業ではキャリブレーションは必須かも
・USB端子(ハブ機能)や内蔵スピーカーが非搭載
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●【液晶パネル搭載の簡易水冷CPUクーラー】NZXT「Kraken Elite 240 RGB(240mm・2023年モデル)」レビュー
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● 27インチ ゲーミングモニター(WQHD 2560x1440・16:9)
● 鮮明なディスプレイを実現するプレミアムなMini LED
● 1152ゾーンと4608個のビーズによるフルアレイMini LEDバックライト
● HDR1000対応(1000nitsのピーク輝度で深みのある黒と鮮やかな明るさを再現)
● Fast IPS 搭載(AUO製IPSパネル)※ノングレアタイプ
● 1msのGTG高速応答
● 量子ドットによる広色域(100% sRGB、99% DCI-P3、97% Adobe RGB)
● 10ビット(10億7000万色のカラー)
● 180Hzの高リフレッシュレート
● FreeSyncティアリング防止テクノロジー
● 快適な低ブルーライト設計で目を保護
● 背面RGBライトによる演出
● VESA(75mm x 75mm)対応

では付属品の紹介から。モニタースタンドのフレームと脚です。「Mini LED」という印字が大きい。

脚はブーメランスタンドになっており、付属のネジでフレームに取り付けます。

5万円以内で購入できるモニターとして考えれば、質感はめちゃめちゃ良いですね。PS5を意識したようなカラーとデザインも良いと思います。

しかも、垂直方向の高さ調整・前後の角度調節・横方向の回転・縦置きに対応しています。モニタースタンドも手抜きなく多機能マウントです。※当ブログの場合はモニターアームに取り付けます。

ACアダプター(65W)とDPケーブルとインターフェース部分の背面カバーとマニュアル(色精度レポート付き)です。HDMIケーブルは別売りになっています。

本体の「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」です。サイズは27インチで解像度は2560x1440のWQHDです。表面加工は非光沢です。

まずは背面からチェック。デザインは高級感があり、なかなか良いですね。質感も悪くありません。

インターフェース部分です。左から、電源ポート・HDMI 2.0ポート×2・DPポートx2・オーディオポートとなります。USB端子は非搭載となりますが、映像入力が4系統あるのは良いですね。

左側に設定操作するために使用する十字キー(5Wayキー)を装備しています。なので操作性は良い感じ。

もちろん、VESA(75mm x 75mm)にも対応しています。※当ブログの場合はモニターアームに取り付けてレビューします。

ゲーミングモニターなので背面はしっかりと光ります。RGBライトなので、設定からカラーは変更可能です。オフにしたりレインボーカラー設定も出来ます。

それでは電源を入れてみます。ファーストインプレッションとして「Mini LED凄い」でした(語彙力)

5万円を切った価格にもかかわらず、1000nitsのピーク輝度で深みのある黒と鮮やかな明るさに素直に感動してしまいました。量子ドットによる広色域(100% sRGB、99% DCI-P3、97% Adobe RGB)もスペック通りの発色で素晴らしいです。やや彩度の高いビビット系の発色ですね。

27インチのWQHD(2560x1440)という解像度も悪くありませんね。ほど良い解像度は老眼の味方です()

10ビット(10億7000万色のカラー)にも対応しているので、クリエイター向けとしても使えるモニターです。ただしキャリブレーションは必要かなと感じました。

視野角はIPSパネルなので広視野角ではありますが、横から見ると輝度が少々暗くなる印象。これはFast IPSの仕様ですね。

電源が入るとベゼル下に白のLEDが点灯。スリープ状態ではゆっくり点滅します。またLEDは消灯させる事も可能です。

設定画面のUIは、こんな感じ。操作性は悪くないですね。自動入力切り替えにも対応しています。ただ入力ソース毎の画質設定は不可でした。なので、HDRソースからSDRソースへ切り替わる時は、詳細な設定の切り替えが面倒でした。

用途はゲーミングモニターなのでゲームプレイに向いていますが、個人的にオススメなのがコンテンツ視聴ですね。※写真は「Amazon Fire TV Stick」を接続しています。

WQHD(2560x1440)なので、4K動画には非対応(フルHD視聴)ですが、HDR1000の実力がハッキリ楽しめると思います。

つづいて「PS5」を接続してみました。

「PS5」は、1440p(2560x1440)に完全対応しているので、相性は良いですね。

可変リフレッシュレートやHDRも対応しています。「PS5」での画質も文句なしです。ただし「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」は180Hzの高リフレッシュレートに対応していますが「PS5」では120Hzまでとなります。

当ブログの場合はサブモニターとして「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」を使用していますが、画質(HDR)に関しては、ぶっちゃけメインモニターより高品質ですね。※メインモニターは、Dell 32型 4Kゲーミングモニター「G3223Q」を使用しています。

「Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」の良い所
・5万円切りと価格破壊レベルのコスパで高画質の全部入り
・Mini LED&量子ドットとハイスペックで5万円切りは他社ではマネできない
・HDR1000対応(1000nitsのピーク輝度)は素直に感動
・丁度良いサイズと解像度(27インチ・2560x1440)
・4系統ある入力端子
・意外とデザインや質感が良かった
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・設定が簡略化されて画質設定などが追い込めない
・入力毎の画質設定ができない
・やや彩度が高いビビット系で動画(写真)編集などは非向きかも
・なのでクリエイター作業ではキャリブレーションは必須かも
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